ちょいと昆虫撮りに出かけた時の話。 特記するようなことも無く、例によって何の脈略もなく画像を並べただけである。

カワセミ撮りでは1ラウンドしか楽しめなかったので、またもや寄り道。 おかげで、いつか撮りたいと思っていたハートを背負ったやつに出会えたし。

早朝はカワセミ撮りタイムってことでスタンバイしたが、主役の登場遅し。 危うくボウズを喰らうところだった。

晴れてくれるのはありがたいけど、厳しい猛暑日となった8月最終の土曜日。 そんな日の早朝はカワセミ撮りに出掛けていたのだが・・・。

今年は何かと青系の昆虫に縁があったけど、そういえばルリタテハをまだ撮っていなかった。 せっかくなので、クヌギの樹液が出ている場所へ。

まだまだ暑い日はあるが、色々な所で秋の気配を感じるようになってきた。 昆虫たちの世界もそんな感じで季節は移ろっている。

カワセミが何度か飛来してくれた時間帯は雲が覆っていて、暗くてどうしようもなかった。 で、途中から晴れてきて絶好の条件になっても通過だけで余計に恨めしかったわ。

終日、曇りマークが並んだ土曜日。 灰色の空は仕方ないかと思いつつ現地に向かってみたら、意外にも太陽の存在感あり。

タイトルは青い眼だけど、この日はコバルトブルーのオスには出会えず。 しかし、今まで撮ったことが無かったメスを発見出来たのはそれはそれで良かったりなんかして。

昨日に続いて、本日も雨予報。1時間に3mm程度までの雨量ならシマリスも遊んでくれるが、それ以上降ってきたら・・・。

土砂降りの雨でも此処なら関係なし。 というわけで、動物園から出る前に「昆虫生態園」の中に入って蝶と戯れてみた。

梅雨に戻ったかのような前線の影響で傘が必須になる日々。 そんな天候であったが、何故か急に雨の動物園に行きたくなって・・・。

カワセミポイントから「りすの家」に移動。 暑い時期はシマリスの活動が鈍るので避けているんだけど、10時頃から雨が降る予報だったので・・・。

幼鳥カワセミのバトルを期待して出掛けたのに、通過ばかりでなかなか留まってくれない。 それでも、飛来を期待して合間に虫撮りで時間を潰していた次第。

本日は立秋ということで、暦の上では季節の切り替わり。 そんな土曜日は太陽とは縁が無さそうな予報だったが、意外なことに晴れてカワセミの出も上々なり。

カワセミ大爆発の後、マルタンヤンマ狙いで転戦へ。 正午以降の気温が35度になるということで、ぶら下がりヤンマの出現条件を逃してはならんと思ってね。

幼鳥たちの幼鳥たちによる幼鳥たちのための宴。 まさかの大爆発だったが、きっと昨日のルリモンハナバチが幸せを呼んでくれたに違いないｗ