晴れてくれるのはありがたいけど、厳しい猛暑日となった8月最終の土曜日。
そんな日の早朝はカワセミ撮りに出掛けていたのだが・・・。
飛来したのは撤収を意識し始めた時間帯の1回のみ。
それでも、来てくれたことには感謝すべきなのでブログ用の画像処理をしようかと思ったんだけど、
先にこの昆虫ネタをやり始めたら思いのほか種類が撮れていたので疲れちまったいw
なので、カワセミのアップはやらなくても良いや。
↓てなわけで、カワセミ待ちの間に撮ったやつから抜粋。
まずは、コカゲロウの仲間。
↓ナミテントウ(黒字赤の二紋型)とハラビロヘリカメムシの幼虫。
↓キタテハ。
↓クロバネツリアブとダイミョウセセリ。
↓ネコハエトリ。
名前の由来は捕食時の動きが猫に似ているかららしい。
↓アオクサカメムシの四齢幼虫。
ちなみに、五齢幼虫になるとこんな感じに変化し、成虫になると模様が消えてただの緑色になってしまう。
で、この後はカワセミが来た。
そして、その後は再飛来が無かったため撤収したが、炎天下なのにわざわざ寄り道して虫撮り。
↓場所を変えて、最初に出会ったのはヤマトシジミ。
↓無数にある草の中からテングスケバを発見。
相変わらず、面白い存在だ。
↓ツクツクボーシ、ツクツクボーシ♪
↓ヒメウラナミジャノメの合体。
気温に負けずに熱々。
↓ニッコリなハネナガイナゴ。
↓ホバリングしないホシホウジャク。
↓コアオハナムグリの曲芸。
↓フワフワの綿をまとったようなこの昆虫の名はエノキワタアブラムシ。
凄く小さいが、飛んで移動する。
↓スズバチ。
オオセイボウが寄生する対象。
↓スグリゾウムシ。
本州にオスは居なくて、メスは交尾せずに繁殖(単為生殖)出来るそうな。
↓マユタテアカネのメス。
顔面に眉のような黒い模様があるのが名前の由来。
↓アカサシガメとコミスジ。
↓コクワガタのメス。
↓初めて見掛けたオオヒラタエンマムシ。
大顎が印象的だが、漆塗りのような黒色の光沢感も凄い。
というわけで、今回も色々撮ることが出来た。
暑かったけど・・・w