散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 129(その2)

 

幸せを呼ぶブルービー、そうルリモンハナバチである。

「その1」に続き、このハチとの出会いを求めて移動してきたわけだが、今年も撮ることが出来て良かったわ。

 

到着時は10時前であり、気温はかなり上昇して35度以上はあっただろう。

ホント、炎天下でヤバイ暑さだったわ。

 

そんな厳しい条件の中での撮影となったが、オミナエシが咲く場所ではすぐに飛んで来たルリモンハナバチに遭遇。

尚、この時間帯は日向と日陰の割合が3:2ほどだったが、日向部分に留まることはほとんど無かった(暑さが関係?)。

 

↓まずは、100-400mmの望遠ズームで撮影。

 

 

 

 

↓一旦飛び去っても、頻繁に現れるのでありがたや。

 

 

 

 

↓他には、クロアナバチ、ハラアカヤドリハキリバチ、キンケハラナガツチバチといった黒赤金のハチも撮ったり。

 

 

 

 

アオハナムグリとアシグロツユムシの幼虫。

 

 

 

↓悠然とお食事中のカマキリさん。

 

 

↓コチャバネセセリとクロバネツリアブ。

 

 


↓時間と共に日向部分が多くなったが、それでも留まるのは少なくなってきた日陰ばかり。

そして、それは手前であるため、105mmマクロレンズで撮影なり(TOP画像もマクロ)。

 

 

 

 

↓幸せを運んで来てくれますように。

 

 

 

 

暑さを忘れてルリモンハナバチに遊んでもらった。

満足したし(熱中症の危険もあるし)、帰りますかね。

 

↓クルマに戻る途中、キイトトンボを見掛けたので撮っていく。

 

 

 

↓せっかくなので、チョウトンボも。

 

 

 

ってことで、撮影タイムはおしまい。

 

なんだかんだで、春から今夏にかけて撮りたいと思ったやつには縁があったなぁ。

昆虫の姿を美しく見せて撮る技術はなかなか進歩しないけど・・・(^^;