散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 142

 

カワセミ撮影の帰り道、久しぶりに狭山丘陵エリアに立ち寄って昆虫を撮ることにした。

歩く先々で何かしら見つけること自体が楽しいので、別に珍しい種類じゃなくても良いのである。

 

コアオハナムグリの飛翔。

飛び立つ瞬間だけを狙うならプリキャプチャ機能を使ったほうが確実だろうけど、

普通に連写で狙うほうが臨機応変に対応出来て扱いやすい(飛び出しはカワセミで鍛錬しているしw)。

 

 

 

↓マユタテアカネとツバメシジミ

 

 

 

↓逆光により、武器であるカマに光が通っていたカマキリさん。

スラリとした褐色と緑の混合型って美しいと思う。

 

 

↓ツリフネソウにやってきたハラアカヤドリハキリバチ。

頭から花の中に全身入り込み、後ずさりで出てきた時には花粉を浴びまくっていた。

 

 

↓キンケハラナガツチバチとキオビツチバチ。

 

 

 

↓日陰になっている場所でスジクワガタのオス(小歯型)を発見。

樹液に集まる甲虫も少なくなってきたので、ありがたや。

 

 

 

↓すぐ近くにチャイロスズメバチも飛んできた。

赤茶と黒の配色を持つボディは強そうな感じがするし、実際に攻撃性は高い。

 

 

 

↓スジクワガタをアップで撮りたいのに、チャイロスズメバチがず~っと居座っていた。

また、同じ木ではサトキマダラヒカゲも樹液を求めていた。

 

 

 

イチモンジセセリキマダラセセリ

 

 

 

コアオハナムグリ再び。

ニラの花は蝶だけなく、コアオたちの楽園でもある。

 

 

 

 

↓ツユムシトノサマバッタ

ちなみに、トノサマバッタは別名ダイミョウバッタと呼ばれたりもする。

 

 

 

↓オンブバッタ&ナナホシテントウウリハムシ

 

 

 

↓ベッコウハゴロモとコハナバチの仲間。

 

 

 

↓小さな昆虫が目の前に飛んできたので、思わず反応して撮ってみた。

ちなみに、3匹じゃなくて1匹の飛翔を合成ねw

 

 

↓ヨツモンカメノコハムシだったわ。

ハムシには多様なやつらが居るけど、その中でも形態的には変な部類だよね。

 

 

↓飛んで、近くの葉っぱに移動。

 

 

 

↓またもや飛んで、どこかに行ってしまった。

常に動き回っていたこともあり、この時もプリキャプチャで動作が制限されるよりも連写で狙ってみた。

 

 

 

 

↓別名バナナ虫と呼ばれるツマグロヨコバイ。

ヨコバイの仲間ってすぐに逃げるイメージがあるけど、ツマグロはいつも撮るまで待ってくれるような。

 

 

 

↓秋だねぇ・・・。

水田の畦を歩くと一斉にコバネイナゴが飛び立ち、稲穂に留まったわ。

 

 

 

そんなこんなで、寄り道撮影はおしまい。