散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 113(その2)

 

「その1」からの続きだけど、まさかタマムシ(ヤマトタマムシ)も撮れるなんて予想外。

今季初見だったし、ドキがムネムネ・・・じゃなかった、ムネがドキドキしながら近づいたわ。

 

タマムシ(ヤマトタマムシ)に出会うのは久々なので、素直に嬉しかった。

カワセミ撮りの後の転戦で足を伸ばして来た甲斐あり。

 

↓こんな間近で撮れるなんて、ありがたや。

 

 

 

↓しかも、この伐採木が気に入ったのか、ずっと此処に留まって色々チェックしているようだった。

おかげで、じっくり撮れたわ。

 

 

↓しかも、すぐ近くの木にはシラホシナガタマムシが居るしね。

ってことで、そちらも載せておく。

 

 

 

 

 

↓こちらのムネアカナガタマムシは、最初レンズフードに留まったのよw

で、葉っぱに誘導してから撮影。

 

 

 

↓ヤマトタマムシを撮っていたら、ルリボシカミキリが飛んで来て奇跡のコラボ。

我ながら虫運あり。

 

 

 

↓表面の凹凸によって光が乱反射して鮮やかな色を生み出している。

いわゆる構造色のため何年経っても色褪せず、昔から装飾に使用されてきた秘密はここにある。

 

 

↓下草に移動したところを撮影。

 

 

 

↓飛び去った後、ちょっとしてからまた戻って来た(同じ個体かどうかはわからない)。

 

 

 

↓最後に撮った一枚。

 

 

おしまい。

帰り間際のラストに大当たりが出て大満足の虫撮りであった(^^)