散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 191(その3)

 

その3に載せるのは「吉丁虫(タマムシ科の総称)」である。

目的のポイントに到着し、少し待って陽射しが出た途端に複数のヤマトタマムシが飛んできたりなんかして。

 

ホント、申し合わせたかのように次々現れて、周囲を飛び回ったり、服に留まったり。

やっぱり、気温高めで晴れた時には動きが活性化するね。

 

↓産卵目的のためか、伐採木を入念にチェックしながら歩き回っていた。

留まっている時間も長く、おかげでじっくり観察しながら撮影することが出来たわ。

 

 


↓翅を広げた瞬間も撮りたくなるよね。

 

 

↓シラホシナガタマムシウグイスナタマムシ(違うかも?)も記録しておいた。

小さくても、立派なタマムシである。

 

 

 

↓出現してくる時期が他のタマムシより遅めということもあるけど、

この美しさと国内最大種の存在感を併せ持つヤマトタマムシがラスボス的存在であるのは間違いない。

 

 

↓顔の大部分を眼が占めているが、彼らにはどんな景色が見えているのだろうか?

 

 

 

 

↓再び、飛び立ちの瞬間。

普段は翅で隠れている背中の部分も美麗である。

 

 

 

↓何度撮っても飽きないんだよねぇ。

 

 

 

というわけで、ヤマトタマムシ撮影のミッションクリアなり(^^)

綺麗な甲虫万歳!!