散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 181(その2)

 

雑木林を探索していたら、まさかのクロホシタマムシに遭遇~♪

撮れるのは6月に入ってからと思っていたので、嬉しい誤算!!・・・ってことで、前記事からの続きである。

 

ここでは、この日に見つけたタマムシの仲間たちをまとめて掲載なり。

 

↓まずは、ムネアカナガタマムシ

2匹重なっているとは知らずに近づいてシャッターを押したのは内緒であるw

 

 

 

 

↓そっくりさんのケヤキナガタマムシとの区別は上翅先端の尖り具合ということだけど、

そういや、今までケヤキナガタマムシを撮ったことが無いわ。

 

 

 

ウグイスナタマムシかなぁ?と思いつつ、特定出来ず。

サイズはかなり小さい。

 

 

↓キラリと輝く黄緑色のクロホシタマムシ

去年撮れずに終わり、今年こそはチャンスに恵まれたいと考えていたのだが、こんなに早く願いが叶うなんて(^^)

 

 

↓金属光沢のボディは、見る角度や光の当たり具合で色が変化する。

とにかく美麗なんだわさ。

 

 

 

 

↓初めて撮ることが出来たので、今回は多めに載せておく。

それだけ嬉しかったということでw

 

 

 

 

↓同じ場所にクロナガタマムシも現れた。

日本産のナガタマムシとしては最大種となる。

 

 

↓同じ個体だけど、撮り方によって色が変化するのがタマムシ科の面白いところ。

そして、難しいところでもある。

 

 

 

↓産卵中のクロホシタマムシ

伐採木の辺りをウロウロしながら産み付けるのに良さげなポイントを探っていた。

 

 

 

↓じっくり観察しながら撮れて良かった。

飛んだり隠れたりするので正確な数は不明だったけど、本日は4~5匹の複数個体を確認なり。

 

 

 

↓最後はアップ顔!!

 

 

やはり、タマムシの仲間たちは魅力あるわ(^^)

ボス的存在のヤマトタマムシもそのうち出てくるだろうし、今後も色々な種類に出会ってみたい。

 

P.S)

CX-60が納車されてから走行距離は3,100㎞を超えたが、その間の給油はまだ3回しかやっていない。

2トン近い大きな車体なのに、この燃費の良さはありがたい。