散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 304

 

ここ数日間、フィールドでは雛祭りパーティが絶賛開催中らしい。

週末カメラマンとしては、是非ともこの土曜日の撮影で恩恵にあずかりたいものだ。

 

なんてことを思っていたら、持ち帰り枚数は4千枚を超えたw

撮影条件も良く早朝から晴れまくっていたし、絶好の撮り日となってくれたわ。

 

↓最初に飛んで来て、撮影開始のゴングを鳴らしたのは嘴欠け君だった。

しかし、飛び込む前に爪欠け君に追い出されてしまった。

 

 

↓で、爪欠け君が戻ってきて5時43分に第1ラウンド。

ダイブは9回。

 

 

 

 

↓あっ、幼鳥飛来。

でも、ワンタッチだけ。

 

 

↓爪欠け君は追わずにダイブを継続。

朝陽が強烈なため、白飛びに注意して撮影。

 

 

 

 

 

 

 

↓次のラウンドも飛んで来たのは嘴欠け君だったが・・・。

あっ、幼鳥飛来(そして、嘴欠け君は飛び込むことなく、この後またもや消え去った)。

 

 

 

↓すごいな、この幼鳥。

枝を確保した後は、近寄る釣り人のことなどは全く気にせず、堂々と糞射してダイブの態勢へ。

 

 

 

 

↓飛び出す前にパタパタすることが多くて、なんだか一所懸命なのが伝わってくる。

そして、7時6分に始まったこの第2ラウンドは実に40回連続ダイブだったりなんかしてw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓ダイブが多いのは失敗が多いから。

それにしても、噂の超高速ダイブにこちらも翻弄されまくりw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓40回ダイブして採餌に成功したのは4回だけ。

彼にとっては、そのうちタナゴをゲットした貴重な1回。

 

 

 

 

↓ようやく、このラウンドが終わった。

お疲れさん。

 

 

 

 

↓第3ラウンドは8時7分でダイブは5回。

途中でビックリして飛び去ったんだっけ?(本日はしっちゃかめっちゃかだったので覚えていないw)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8時40分頃に幼鳥が0番枝に姿を見せて、その後上流ブロックに移動。

そして、暫く動かなかったが、至近に飛んで来てくれた。

 

↓ってことで、第4ラウンドは8時48分にあり。

まずは水浴びで身を清めてから・・・。

 

 

 

↓さぁ、頑張って行ってみよう。

 

 

 

 

↓一旦スイッチが入ると、キレまくるのはカワセミの習性なのか。

そんな動きに合わせていると、こちらも息するのを忘れてしまいそうになる。

 

 

 

 

 

 

 

↓だいぶ端折ったが、このラウンドも20回以上のダイブがあって楽しませてくれた。

そして、飛び去ったのを見届けて撤収開始。

 

 

↓ありゃま、まさかの爪欠け君が入れ替わって土手越えで登場。

すぐに撮影再開・・・ってことで、9時に第5ラウンドが続くことになった。

 

 

 

 

 

 

 

↓10回も飛び込んでくれた。

そして、最後はタナゴをゲットしてさようなら。

 

 

 

 

 

 

こんどこそ、撤収でおしまい。

 

いやはや、本日は夢中でシャッターを押しまくったわ(^^)

実際に幼鳥のパフォーマンスを見て、これからも期待大である。