散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 196(その2)

 

今乗っているクルマにはシートベンチレーションが装備され、盛夏の運転時はこの機能が最高なり。

クーラーとの相乗効果も大きく、快適な気分で帰路を辿りながらタマムシポイント近くを通過・・・いや、思わず停車。

 

「その1」に続いて、ついつい寄り道である。

せっかく涼しい車内に居たのに、また汗が出てくる厳しい暑さの中に身を置くことになってしまった。

 

↓まずは、足元の下草にトウキョウヒメハンミョウが飛んで来た。

同じ大きさになって正面で対峙したら絶望でしかない顔をしているわ。

 

 

 

↓ミヤマアカネとシオカラトンボのメス。

 

 

 

↓どこでも見掛けるマメコガネ

それだけ繁殖力が強いということで、アメリカではジャパニーズ・ビートルとして恐れられている。

 

 

↓オオシオカラトンボのオスとメス。

 

 

 

↓あっ、ヤマトタマムシが飛んで来た。

しかし、SSを落としていた状態ですぐに飛び去ってしまった。

 

 

 

↓振り返ると、すぐ近くにルリボシカミキリを発見。

飛び立ちの瞬間を撮ろうとしたら、何故か2回ともこっちに向かってきて全く同じような写真に・・・w

 

 

 

 

↓ヤマトタマムシ、再飛来。

炎天下の中、3~4匹(入れ替わりで現れてくれたので同じ個体だったかも?)の姿を確認したわ。

 

 

 

 

↓夏真っ盛りということで時期的にはまだまだ撮れるけど、私的にはもう良いかな。

今シーズンも沢山撮らせてもらったので(^^)

 

 

 

寄り道は短時間で切り上げて終了。

なんだかんだで、この日はアカスジキンカメムシも撮れて美麗昆虫たちに縁があったわ。