散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 239

 

保護色でかくれんぼ。

近くの林縁に出向いて何か居ないかと探していたら、草むらの中からオレンジ色がチラッと見えた。

 

クビキリギリスだった。

勢いよく飛び出して、見やすいところに移動してくれた。

 

 

 

↓頭の先が尖り、大顎のオレンジ色が特徴。

キリギリスの仲間では珍しく成虫のまま越冬して、7月頃まで活動する。

 

 

↓今季初見のイチモンジハムシ。

普段はべったり張り付いて顔が見えないけど・・・。

 

 

↓ちょこっと持ち上げてくれた。

 

 

↓ハムシつながりということで(姿は全然違うけど)、

ウリハムシ、ムナキルリハムシ、コガタルリハムシなども見つかった。

 

 

 

 

↓キンケハラナガツチバチ。

たんぽぽを飛び回って吸蜜活動。

 

 

 

ナナホシテントウナミテントウ

 

 

 

↓未同定のハチ。

メバチの仲間だろうか?

 

 

コアオハナムグリとビロウドコガネ。

 

 

 

↓アカヒメヘリカメムシ、シロヘリナガカメムシ、ホソハリカメムシ

 

 

 

 

↓マミジロハエトリのオス。

 

 

↓キアシブトコバチとコハナバチの仲間。

 

 

 

↓とってもとっても小さなツユムシの幼虫とヤブキリの幼虫。

 

 

 

↓ヒシバッタ。

1㎝前後の大きさだが、立派な成虫。

 

 

ベニシジミ、ツバメシジミキタキチョウ

 

 

 

 

↓コガタクシコメツキとヒメジュウジナガカメムシ

 

 

 

↓クロオオアリがヒメオドリコソウで動き回っていた。

ちなみに、ヒメオドリコソウは種子の散布をアリに頼っているそうな。

 

 

 

↓ホソヒラタアブとハグロケバエ。

 

 

 

↓ヒメクロオトシブミ。

小っちゃくて、少し葉が揺れるだけでピントが合わなくていつも撮るのに難儀する。

 

 

 

ナミテントウカップル。

 

 

 

↓最後はヤマトキマダラハナバチ。

ダイミョウキマダラハナバチにしては赤みが濃いなと思いながら撮って、帰宅後に名前を確認したわ。

 

 

おしまい。
毎度の如く、誰も得しない画像の連発なり。