散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 268(その3)

 

暑くて堪らないため、日陰に移動した所でミドリセイボウに遭遇。

去年のこの時期に撮影した場所と同じであり、密かに期待はしていたのは内緒であるw

 

↓体長は9~13mm程度とされており、ちょくちょく載せているムツバセイボウよりは少し大きい。

それでも、小さいことに変わりはないけどね。

 

 

↓すぐに逃げてしまっても、それほど間を開けずに戻って来てくれた。

何度かその繰り返し。

 

 

 

↓青緑色の金属光沢が美しい。

セイボウの仲間はやっぱり素敵である。

 

 

↓ディンプル!!

 

 

↓ミドリセイボウのすぐ近くにサトジガバチが飛んで来た。

自分より大きな獲物を捕らえており、巣に運んで行くのだろう。

 

 

 

↓シリアゲコバチ

 

 

↓コクロアナバチが巣材を運んで来た。

ちなみに、クロアナバチは地面に穴を掘って巣を作るが、コクロアナバチは竹筒や木の穴を利用する。

 

 

 

↓ルリジガバチは青藍色の金属光沢が美しいハチである。

営巣のため、運んで来た泥を竹筒に張り付けて蓋をしていた。

 

 

 

↓今日はハチたちを中心に撮っていたので、他の昆虫は少しだけ。

その中からハグロトンボのオスとメス。

 

 

 

↓カマキリさん。

近寄ったら、どんどん上に登って行ってしまった。

 

 

サトキマダラヒカゲとハグルマトモエ。

 

 

 

セグロアシナガバチ

外見が酷似しているキアシナガバチとは腹部の模様で判別している。

 

 

 

↓最後はミドリセイボウのアップを載せておしまい。

 

 

オオセイボウ狙いだったけど、色々撮れて良かったわ。

結局、記事は3つに分けちゃったし・・・w