散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 145(その2)

 

「その1」で色々撮った帰り際、求めていた虹色の輝きを持つハチに出会えてありがたや。

そう、飛ぶ宝石と称されるムツバセイボウである。

 

最初は全く飛んで来なくて今日は縁が無いと思って他の昆虫を探したりしたが、

帰る前にもう一度ダメ元で出現してくれるポイントに近づいたら・・・。

 

間違いない、幻じゃない。

そっと歩み、10mm程度の小さな姿を確認して一気にテンションが上がったわw

 

↓このために望遠ズーム(Z100-400mm)を装着したカメラも用意して2台体制を取っていたが、

更に距離を縮めても逃げずに留まってくれていたので、マクロレンズ装着(Z105mm)のカメラで撮影を試みた。

 

 

 

 

↓腹部の先端には「6つの歯」(歯状突起)があり、それが名前の由来になっている。

 

 

↓ムツバセイボウ狙いで訪れるのは年に1回なので、撮りまくる(そして、載せまくるw)。

他に誰も居なかったし、このポイントから飛び去ることなく20分以上居てくれたからね。

 

 

 

 

 

↓そうこうしているうちに、オオハキリバチやオオフタオビドロバチも登場。

 

 

 

↓それにしても、金属光沢が美しい。

曇り空ではあったが、陽射しがキツイと逆に難しかったりするので、下手なりに良い感じに撮れたかも。

 

 

 

 

↓ボディ表面のディンプル!!

 

 

結果的には大当たりとなり、自己満足して撮影は終了(^^)

ムツバセイボウはまだ去らずに残っていたけど、贅沢なことにこちらが先に撤収なり。