散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 193(その3)

 

この日は今季初見となるムツバセイボウにも出会えたわ。

虹色のハチとして毎年必ず撮っているし、転戦した甲斐があったということで喜んでおく(^^)

 

綺麗に撮れた時はなんか良いことが起こりそうな気がするんだよねぇ。

ってことで、その3はとにかく美しいムツバセイボウの巻。

 

↓ムツバセイボウはスズバチやドロバチの仲間を宿主とするため、それらのハチが巣を作るところが狙い目である。

画像のハチはカタグロチビドロバチだろうか。

 

 

↓暫く待っていたら、期待通りに登場。

ちょこまか動き回る時はなかなか良い向きで撮れないけど・・・。

 

 

 

↓腹部の先端にある「6つの歯」(歯状突起)が名前の由来。

 

 

↓たまにじっとしてくれるタイミングがあって、その時はシャッターチャンス。

飛ぶ宝石とも称されるこの輝きはホント素敵である。

 

 

↓体長は10mmくらいしかないので、実物はかなり小さい。

ピント合わせはそれなりにシビアだけど、だからこそ良い感じで撮れた時は嬉しいのである。

 

 

 

↓どうせなら、更にアップで・・・w

 

 

↓メタリックなボディに施されたディンプルが際立つね。

レンズを通して見える世界は素晴らしいと思う。

 

 

おしまい。

美麗な昆虫たちに乾杯!!(万年未成年でお酒飲めないけど・・・w)