散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 233

 

自転車活動を終えた後は昆虫モードに切り替えて、トラフシジミ狙いでデポ地から移動した。

前記事の最後にも書いたけど、サイクルジャージのまま撮影なりw

 

撮り始めたのは11時20分頃から。

20度超えの気温になって、アームウォーマーの必要も無く半袖でちょうど良かったわ。

 

↓本日の機材は90mmマクロ(35mm換算180mm)とデビュー戦となる100-400mm(35mm換算200-800mm)。

チョウに対しては望遠の恩恵を受けまくったし、結果的にこの組み合わせは昆虫撮りに最高やんと思った次第。

 

 

 

↓馬酔木ポイントに行くと、コツバメが待ってくれていた。

 

 

レンギョウにも留まってくれた。

茶系のため翅を閉じていると地味な印象だが、飛び出した瞬間の輝く青色が撮れたらラッキーなんだわ。

 

 

 

↓トラフシジミが居ないかとユキヤナギを見たら、ホントに居たわ。

奥まった所に留まっていて、すぐに被ってしまったりしたけど、とりあえずミッションクリア。

 

 

 

 

↓今出会えるのは春型と呼ばれるもので翅の縞模様がはっきりしている。

6~8月に見られる夏型は翅がベージュっぽい色になって、縞模様ははっきりせず。

 

 

↓他の昆虫も探すことにして、少し歩き回る。

コガタルリハムシとモモブトカミキリモドキが見つかった。

 

 

 

↓ナガメとナナホシテントウ

 

 

 

ベニシジミスジグロシロチョウ

 

 

 

↓セイヨウミツバチとオオマルハナバチ

 

 

 

↓ひと回りして戻って来た。

コツバメはレンギョウに何度も留まっていたわ。

 

 

↓トラフシジミの姿を再び見ることが出来た。

但し、光が当たり難い所ばかりで・・・いや、贅沢は言うまい。

 

 

 

↓車を停めた場所に戻る途中、ユキヤナギスジグロシロチョウが留まるのが見えたので最後に撮っていく。

 

 

 

おしまい。