散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 96

 

記事のタイトルを毎回考えるのって、ちょっとしたことだけど面倒だったりして。

なので、今回から昆虫ネタの時は「昆虫ワールド xx」に統一してしまおうw

 

ちなみに、ナンバリングに「96」を付与しているのは、昆虫カテゴリの過去記事がこれまで「95」あったから。

いやぁ、これでカワセミシマリスの時みたいに随分楽になるw

 

さて、本記事は昨日撮った画像であるが、例によって無駄に多いのでご容赦。

 

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晴れた土曜日、ちょくちょく訪れる場所にやってきて昆虫を探しながら撮影タイムを楽しんでいく。

機材はカメラ2台体制でZ100-400mmとZ105mmマクロを装着である。

 

↓まずは、ツマグロヒョウモンのメス。

 

 

↓ヤマサナエがミツバチを捕えて飛んで来た。

 

 

↓アサヒナカワトンボの翅が無色タイプと褐色タイプ。

1枚目は「こっち見んな」って感じで睨まれた。

 

 

 

↓マガリケムシヒキとオオイシアブ。

 

 

 

↓コガタルリハムシとブタクサハムシ。

ハムシの仲間はとても小さいけど、種類が豊富なので色々撮りたくなってしまう。

 

 

 

↓ホソサビキコリとクロクシコメツキ。

 

 

 

ナナホシテントウとクロボシツツハムシ。

身体から苦い汁を出すナナホシテントウに擬態し、鳥などの捕食者に狙われないようにしているらしい。

 

 

 

ヤマトシジミとヒメウラナミジャノメ。

 

 

 

↓モモブトカミキリモドキ。

オスは名前の通り後ろ脚がかなり太いけど、撮っていたのはメス。

 

 

↓ダイミョウキマダラハナバチとシロスジヒゲナガハナバチ。

 

 

 

↓ホソミオツネントンボ。

 

 

↓ヒゲブトハナムグリとヒラタアオコガネ。

 

 

 

↓クロハナムグリコアオハナムグリ

ていうか、大盛況w

 

 

 

 

 

 

↓アトジロサビカミキリを発見。

カミキリムシとゾウムシの仲間は常々撮りたいと思っているので、ラッキー。

 

 

 

↓コチャバネセセリとスジグロシロチョウ

 

 


↓ビロウドコガネとタデマルカメムシ

 

 

 

↓カツオゾウムシが見つかった。

外見の形と色合いが鰹節に似ていることが名前の由来。

 

 

 

↓キバネツノトンボの姿もあり。

 

 

 

↓見かける数も少なくなってきたし、今季最後のウスバシロチョウの写真になるかな。

ちなみに、このメスのお腹には交尾付属物が付いているね。

 

 

 

 

↓今季初見のダイミョウセセリ。

 

 

 

↓さて、そろそろ撮影タイムを終了しようとした時に、何か小さな昆虫が飛んで来て近くの低木に留まった。

で、かがんだりして探すとそこに居たのはモモチョッキリだった。

 

 

 

↓体長7~10mm程度のオトシブミ科の昆虫で、モモ、ナシ、ビワ、リンゴなどの果実に産卵する害虫だけど・・・。

赤紫と深青のコンビネーションを持つ金属光沢で綺麗なんだよねぇ。

 

 

 

↓帰る直前に美麗なやつに出会えてありがたや。

素直に嬉しかったわ。

 

 

 

ってことで、おしまい。

昆虫ワールドの撮影は宝探し的な気分でやっているので楽しい(^^)