散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 419

 

就寝前は自転車に乗る気満々だったのに、朝4時半過ぎに勝手に目が覚めて何故かカワセミ撮りへ。

そんな土曜日は雨を呼んでくる曇天の空模様であった。

 

朝7時前に現地到着。

やはり、暗い・・・というか、暗過ぎる。

 

↓7時13分、スマホを弄っていたらいつの間にかメスが石に留まっていた。

暗い中、ピントにもたつき、余裕なくすぐに飛び込まれてとりあえず証拠写真だけ。

 

 

 

1発持ち逃げでさようなら。

危うく、気付かないうちに飛び込まれるところだったわw

 

アオジのメス。

 

 

↓8時2分、第2ラウンドでメスが飛来。

またもや1発ダイブの持ち逃げだったが、まともにピントが合わず修業が足りない。

 

 

 

 

遠く離れてから得意気に飲み込み、上流へ飛んで行った。

好サイズのため、後1時間は来ないだろう。

 

↓そんなこと思っていたら、19分後の8時21分に上流からメスが飛んで来た。

え?なんでこんなに早く???

 

 

↓どうやら、新参者の別個体のようだ。

この後の動きも全然違っていたし、足の爪の色を比べて確信。

 

 

↓ってことで、別個体によるパフォーマンス。

しかし、1発目は全然撮れず(いつにも増して下手っぴいモード炸裂である)。

 

 

 

↓2発目のダイブで魚を獲った後は正面奥の石に留まったが、すぐに対岸土手のブロックへ持ち去った。

 

 

 

 

 

 

↓嬉しいことに、対岸土手から2番枝に戻ってきて3発目のダイブ。

しかし、やっぱり同じ土手に持ち去ってしまう。

 

 

 

 

 

↓魚を飲み込んだ後は期待通りにまた2番枝に飛んで来て・・・いや、手前でUターンして対岸土手へ。

そして、気を取り直して今度は1番枝に飛んで来て・・・いや、直前で回避して合流点のほうへ行ってしまった。

 

 

カメラマンの姿やレンズの動きが気になったのかもしれない。

この後、メス同士の追っ掛けを2度ほど目にしたわ。

 

↓他の野鳥は少なし。

 

 

 

↓9時12分、いつものメスが飛んで来て第4ラウンド。

1発持ち逃げじゃなかったのは幸い。

 

 

↓そんなわけで、3回飛び込んでいずれも採餌成功だった。

 

 

 

 

 

 

 

↓2発目は正面奥の石に戻り・・・。

 

 

 

 

↓3発目はそこから飛び込んだりなんかして。

 

 

 

 

 

 

9時20分撤収でおしまい。

別個体の登場があったおかげで、いつもとはまた違った時間を楽しむことが出来たわ(^^)