散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 391

 

本日は自転車に乗るつもりだったのに、目覚めたら気分が変ってカワセミ撮りを選択してしまった。

来週こそは頑張ろう(ホンマかいなw)。

 

現地には、5時半過ぎに到着。

予報通りの曇天であり、おかげで涼しさを感じる朝だった。

 

↓6時30分過ぎに別個体のメスを確認。

上流側のブロックからダイブしてそのまま目の前を通過し、河口側でペリット吐出(至近には来てくれず)。

 

 

 

↓6時59分、いつものメスが飛来して第1ラウンド。

先に書いておくと、ダイブは怒涛の11回連続失敗だったりなんかして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓別のメスが2番枝に飛んで来た(先程、姿を見せた子だ)。

お互いを意識していたので何か起こらないかと期待したが、先に逃げ出した別メスを追い掛けて2羽共さようなら。

 

 

 

↓河口のヤナギがあった辺りにキジ出現。

そして、その下の土手ではオスのカワセミが大きな魚を捕っていた。

 

 

 

↓この魚の正体はスモールマウスバスであると教えていただいた。

全国的には希少な魚とのこと。

 

 

↓7時15分、河口ブロックにメスが留まってエビをゲット。

こっちに来てくれたら良いのに・・・。

 

 

↓7時18分、来てくれた。

というわけで、第2ラウンドが始まったが、またもや失敗ダイブばかり。

 

 

 

 

 

↓この時間帯は、天気予報が外れて太陽は元気いっぱい。

嬉しい誤算だった。

 

 

 

 

 

 

↓昨日は沢山獲って巧くなったと思ったのに、わずか一日で初期化されてしまったのか。

 

 

 

 

 

 

 

↓お魚が獲れず、糞射も元気なし?w

 

 

 

 

 

↓このラウンドの13回目のダイブでようやく獲ることが出来た。

よりによって、Lサイズで持ち逃げなり。

 

 

 

 

 

 

 

↓河原ではひっきりなしにハクセキレイが飛んで来ていたわ。

 

 

 

↓8時14分、メスが2番枝に飛来。

しかし、糞射だけで本流へ飛び去ってしまった。

 

 

 

 

 

↓川に産卵するコオニヤンマ。

体のわりに頭部が小さいのが特徴(ちなみに、ヤンマの名前が付いているけど、サナエトンボの仲間である)。

 

 

 

 

↓9時30分になって撤収しようとしたら、河口ブロックにメス。

その対岸の土手ではオスがお魚ゲット。

 

 

↓2羽が追っ掛けする流れだったのに、意外にもメスが至近に飛んで来た。

しかし、喜んだのも一瞬、正面土手に釣り師が・・・バッドタイミングで飛び去ってしまった。

 

 

片付けして、9時40分撤収でおしまい。