散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 220

 

カワセミ撮影の後、家の近くの林縁でクルマを停めた。

新しく手に入れた望遠マクロの試し撮りをやるために寄り道していくことにしたのである。

 

というわけで、90mmマクロ(35mm換算で180mm)に慣れなきゃ。

 

↓最初に見つけたのはアオマツムシ。

いつもの60mmマクロ(35mm換算で120mm)の感覚で昆虫に近づいてレンズを向けたら、やはり近い。

 

 

気温が低くて曇天というのもあるが、この後は昆虫がなかなか見つからない。

先日まで見掛けていたヤマトシジミやウラナミシジミ、その他のチョウも全く見掛けない。

私的には昆虫シーズンの終了に向かっている。

 

↓ホソヒラタアブ見っけ。

今日は新レンズの確認なので、とりあえず撮る。

 

 

 

クヌギに留まっていたベッコウバエ。

 

 

↓動き回っていたクロオオアリ。

 

 

↓別の場所で、またアオマツムシ発見。

 

 

 

↓今回は12-40mm(35mm換算で24-80mm)も持参していて、せっかくなので。

マクロのアップ画像ばかりだけでなく、今後は撮影のバリエーションを増やしたいと思っている。

 

 

↓ようやく、カメムシたちを見つけた。

産卵前のヘラクヌギカメムシ、ホソハリカメムシアオクサカメムシの幼虫。

 

 

 

 

ハラビロカマキリが居てくれた。

これは12-40mmで撮影。

 

 

↓写りには満足。

もちろん、60mmマクロも良いけど、それに比べて〇万円も高いんだからw

 

 

↓下に落ちた(逃げた)ところを失礼して・・・。

 

 

 

 

↓最後はクロスズメバチオオスズメバチ

とりあえず、試し撮りはこんな感じでおしまい。

 

 

 

時期的に昆虫が少なくなってきて望遠の恩恵を受けるのは来シーズンになるけど、

AFは速いし、見た目より軽いし、とにかく遊べるレンズであることには間違いない(^^)