散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 386

 

今日も猛暑日になる予報。

暑さが堪えるこんな日はカワセミの出が悪いイメージしかない。

 

5時25分に現地到着すると、河原はゴミが散乱したり荒らされていたりして全くけしからん。

そんなわけで、30分ほど掛けて撮影場所の整備を行った次第。

 

↓婚姻色に染まったオイカワ(オス)をゲットしたササゴイ

今季の採餌シーンは白色(メス)ばかり見ていたので、やっと色付きが撮れたわ。

 

 

 

 

↓6時54分、幼鳥が飛来。

この頃には既に30度を超えるような気温になっていた。

 

 

↓ペリットを吐出して、枝にペタッ。

1発目のダイブの枝戻りで落ちてしまったけど・・・。

 

 

↓このラウンドのダイブは2回。

小魚とエビをゲットしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

↓川中枝に移動し、その視線の先には・・・0番枝にも幼鳥。

しかし、絡むことなく時間差で2羽共に下流方面へ飛び去ってしまった。

 

 

↓今日は川が澄んでいてオイカワも良く見えた。

オス同士が並んで泳ぎ、時々争ったりなんかして。

 

 

この後、気温計の表示は35度を超えていたが、そよ風があるおかげで体感的にはマシだった。

 

ただ、肝心のカワセミは何度か通過するだけでダメな雰囲気がプンプン。

ということで、8時半を過ぎた時点で、あと少し待って8時45分に撤収すると宣言していたら・・・。

 

↓8時42分、2番枝に別の幼鳥が飛来。

そして、至近のダイブは4回。

 

 

 

 

 

 

↓採餌に成功したのは1回のみ。

突き刺しダイブ。

 

 

 

 

 

 

↓上手にリカバリ

 

 

↓いい感じの水上りの時に限ってお魚咥えていない。

カワセミあるある。

 

 

 

 

 

 

↓川中枝に移動して下流側へ飛び込んだが、採餌は失敗。

そのまま0番枝に行ってしまい、そこでも1回ダイブしてからさようなら。

 

 

 

 

 

8時55分撤収でおしまい。

最後に撮って帰ることが出来たから良しとしよう。