散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 385

 

終わらない画像処理は無い。

頑張れば、いつか終わる時が来るさ・・・そう、頑張れば。

 

早朝の路面は濡れていたし、そのうち雨が降ってきそうな予報のためカワセミ撮りを選択した日曜日。

 

現地には5時10分頃に到着して、機材をセットする前に色々と整備作業。

ひと段落したところで、三脚にカメラを載せていると・・・ありゃま、カワセミが来てしまったやん。

 

↓5時31分、幼鳥Bによって早くも第1ラウンドがスタート。

いきなり、連続してエビと魚をゲットしたが・・・。

 

 

 

 

↓川中枝に幼鳥Cが飛来して、Aのことを凝視。

 

 

↓そして、突っ込んで来た!!

 

 

 

 

 

 

 

 

↓1番枝を奪った幼鳥C。

この後、3回ダイブしてエビを捕えたりしていた。

 

 

 

↓6時2分、幼鳥Cが飛来して第2ラウンド。

川の中にある三角ブロックからのダイブも合わせて6回飛び込んでいた。

 

 

 

 

↓6時24分、幼鳥Cが飛来して第3ラウンド。

ダイブは1回だけ。

 

 

 

↓6時32分、幼鳥A(白爪君)が飛来して第4ラウンド。

ダイブは11回。

 

 

 

 

 

 

 

↓8時21分、幼鳥A(白爪君)が川中枝に飛来して第5ラウンド。

水棲昆虫を獲った後は1番枝に移動してダイブ(このラウンドは川中枝を合わせて3回ダイブ)。

 

 

 

 

 

 

 

↓8時43分、幼鳥Cが飛来して第6ラウンド(なんか予報が外れてめっちゃ良い天気に・・・)。

ダイブは8回。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓後は、ササゴイの捕食シーンを撮れたら帰っても良いな。

なんて思っていたら、なかなか捕らないし、カワセミも来ないし、ズルズルと居残ってしまったりなんかして。

 

 

ちなみに、この段階で撮影枚数は2300枚。

最近の撮り過ぎに比べたら半分以下なので、今日の画像処理は負荷低めで済みそうと思っていたのだが・・・。

 

↓幼鳥Cが川の中の石に留まった。

よし、1番枝に来い!!

 

 

↓10時7分、期待通りに幼鳥Cが1番枝に飛んで来て第7ラウンド。

あっ、白石には幼鳥Aも飛来。

 

 

↓すぐに幼鳥Cが襲撃してAを追い払ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

↓さて、漁場を独り占めした幼鳥Cだったが、

ネジが飛んでしまったのか、10時20分に飛び去るまでの13分間で怒涛の34回連続ダイブなり。

 

 

 

 

 

 

 

↓こちらも息をするのを忘れた感じになるくらい、とにかく続けて飛び込む。

それだけ、採餌の失敗が多いということだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと、終わった。

はぁ~疲れたw

とりあえず、簡単に画像チェックしたところで、さぁ帰ろう。

 

↓電源を落としてカメラを片付けようとしたら、げっ、2番枝にカワセミが留まってる・・・。

 

 

↓10時30分、幼鳥Aによる第8ラウンド。

ダイブは4回であった。

 

 

 

 

↓三角ブロックから下流側の水際に飛び込み、ヒメダカ?を捕えたようだ。

やはり、この川に生息しているのか(基本的には観賞魚だと思うが、誰か放流したのだろうか?)

 

 

 

 

↓幼鳥Aが飛び去り、今度こそ帰ろうとした瞬間、間髪入れずに幼鳥Cが0番枝に飛来。

続いて、1番枝に・・・。

 

 

 

しかし、河口ヤナギ付近に居た幼鳥Aが気になったのか、追い掛けるように飛んで行ってしまった。

よし、もう絶対に帰る!!w

 

というわけで、10時55分撤収でおしまい。

持ち帰り枚数は4930枚であった。