散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 193(その1)

 

先日の話だけど、カワセミ大爆発による大量撮影の後は無謀にも昆虫撮影の転戦へ・・・。

画像処理の負荷を考えたら素直に帰るべきだったが、撮りに行きたい気持ちのほうが勝ってしまってねぇ。

 

現地には9時半に到着して、探索開始。

日向は陽射しが強く、そのような場所は出来るだけ避けて木陰が多いところがメインとなる。

 

↓まずは、足元の少し先に居たノコギリカミキリを発見。

アッと思ってレンズを向けたが、撮れたのは逃げ去る瞬間のこの一枚だけ。

 

 

タマムシポイントでは、1匹のシラホシナガタマムシとヒメナガニジゴミムシダマシの姿を確認。

時間を置いて、後でまた訪れることにしよう。

 

 

 

↓雑木林の中ではクロオサムシを見つけた。

メタリック系の赤銅色でなかなか美麗なヤツだが、翅が退化して飛べない代わりに素早く歩き回る。

 

 

↓羽化したばかりの新鮮なオオムラサキのメスに遭遇。

先日撮れたオスに比べると落ち着いた色合いであり、今年は両方撮影出来たので素直に嬉しい。

 

 

 

 

↓オオチャバネセセリとホソミイトトンボ

そして、カマキリさん。

 

 

 

 

↓サキグロムシヒキと久々に見たノコギリカメムシ

 

 

 

↓オオアカマルノミハムシとアトボシハムシ。

 

 

 

↓ササキリの幼虫とサトクダマキモドキの幼虫(かな?)。

 

 

 

シロテンハナムグリ

道路脇で見つけたが、そんなところで戯れていたら轢かれるよ。

 


↓木の高い所でヤンマの仲間が交尾していた。

見上げるこの画像からは・・・う~ん、オナガサナエかだろうか?

 

 

↓さて、タマムシポイントに戻ってきたが、本命はまだ現れず。

代わりに、数匹のルリボシカミキリたちが徘徊していたわ。

 

 

 

 

 

その2に続く。