前記事からの続き・・・ってことで、本命のミドリシジミ(埼玉の県蝶)を掲載なり。
この時期だけに姿を見せるゼフィルスのラスボス的存在であり、今年も出会えて本当に良かったわ。
↓長靴履いて歩き回りながら、時にはこんな場所を進んで探したりしたけどね。
線状降水帯による大雨で水没しており、ミドリシジミなどの蛹にも少なからず影響があるだろう。
そのミドリシジミについては、到着早々の6時過ぎ(前記事に掲載)に1頭だけ姿を確認した後は全く見つからない。
まぁ、私の場合はその間に他の昆虫を撮ったりするので、無駄に時間が過ぎるということは無いのだが・・・。
↓ヒメジャノメ。
↓そうこうしているうちに、7時になったタイミングでミドリシジミ発見!!
嬉しいことに同じ場所に2頭居て、翅を開いたらオスとメス(斑が出ていないのでO型)だった。
↓そこに樹上からもう1頭降りてきた。
オスであるが、見る角度によって輝く色が変わるのがミドリシジミの魅力である。
↓キマダラセセリ、今季初見。
そして、ベニシジミ。
↓それから、また探し続けて7時50分にオスを発見。
光の加減でブルーが濃く出ているね。
↓別の葉に移動。
独り占めするのも申し訳ないので、同じく探していた人に手招き・・・あ、他にも4~5人集まってきたw
まぁ、お互い様だからね。
昆虫撮りは自分が撮ったら他の人に譲るし、こういう所が鳥撮りの人たちとは違う気がする。
↓チラリズムからの・・・再び、開翅。
美しきエメラルドグリーンを見せてくれて感謝である。
この後も撤収する9時までの間にもう1頭見つけたけど、開く前に樹上に上がってしまってさようなら。
毎年コレだけは撮っておきたいという昆虫が何種類か存在しているわけだが、
もちろんその中にミドリシジミが含まれており、ミッションをクリアすることが出来て満足なり(^^)