散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 187(その1)

 

今日6月4日は「ムシの日」ということで、早朝から昆虫探索の時間を取ることにした。

今季はまだミドリシジミの美しい姿を見ていないので、出会えることを期待して・・・。

 

現地には6時ジャストに到着。

金~土曜日の大雨の影響で予想通りに水没している所もあったので、長靴に履き替えて探索開始である。

 

↓まずは、下草に留まるヒメヒゲナガカミキリを発見。

 

 

 

↓いきなり、ミドリシジミに遭遇。

幸先良いと思ったが、残念ながら開翅せずに飛び去ってしまった。

 

 

↓ヒメトラハナムグリ、今季初見。

 

 

↓ヒシバッタとツチイナゴ。

 

 

 

↓雑木林の中を飛んでいたオオアオイトトンボ

メタリックグリーンが美しい。

 

 

ナミテントウとクロハナボタル。

 

 

 

↓マッチョなアカシマサシガメとゴモクムシ(もしくはゴミムシ)の仲間。

 

 

 

↓カノコガとクワキヨコバイ。

 

 

 

↓ウンモンオオシロヒメシャクとギンツバメ。

蛾は良く知らないこともあってあんまり撮らないけど、多種多様だよねぇ。

 

 

 

↓ヒメクロオトシブミとリンゴコフキハムシ(別名コフキサルハムシ)。

 

 

 

↓前脚が欠損していたナナフシ。

ナナフシは凄い再生能力を持っていて、幼虫時代なら欠損した脚は再生するらしい。

 

 

↓見掛けたら、ついつい撮ってしまうキバラルリクビボソハムシ。

 

 

え~っと、ミドリシジミについては無事に撮れたので、次の記事にまとめてアップしておく。

というわけで、その2に続く。