散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 125

 

ちょっとした時間の合間にマクロレンズを持ち出して近所の雑木林で昆虫探し。

特別な虫たちが居るわけじゃないけど、何かしら目に留まるので重宝する場所である。

 

↓まずは、ヤマトシジミ、コミスジ、アカボシゴマダラのチョウから。

望遠ズームを持参しなくても、その時々において撮れる距離で楽しめたらそれで良い。

 

 

 

 

シロテンハナムグリと赤味の強いマメコガネ

 

 

 

ニイニイゼミ

ちなみに、右の子が上下左右に逃げ回ってもう一方が執拗にその後を追い掛けていたわ。

 

 

↓キバラルリクビボソハムシとキイロクビナガハムシ。

 

 

 

↓未同定のコガネムシの仲間?

判別しやすいように角度を変えて撮ろうとしたら、下の草むらに落ちて見失ってしまった。

 

 

↓アカヒメヘリカメムシとコブチヒメヘリカメムシ

 

 

 

↓ホソヘリカメムシホオズキカメムシ

どちらも太腿発達。

 

 

 

キマワリとオオヒラタシデムシ。

 

 

 

↓オンブバッタとショウリョウバッタ

 

 

 

↓クルマバッタモドキの幼虫(緑型)と成虫(褐色型)。

 

 

 

↓ハラアカオカメコオロギ?の幼虫とクビキリギリス?の幼虫。

 

 

 

↓ヒメハラナガツチバチとサトジガバチ。

 

 

 

↓カミキリムシを探していたら、薄暗い林の中でヒメヒゲナガカミキリに遭遇。

サイズは小さいので、触覚の長さが余計に目立つ。

 

 

 

↓別個体も見っけ。

 

 

↓ササキリの幼虫。

飴細工のようで可愛いけど、草食性でありながら肉食系の一面も。

 

 

 

↓そろそろ帰るかと雑木林を出ようとした時にウスバカミキリの姿あり。

夜行性なので昼間は隠れがちだが、樹皮の表面で見つけたのはラッキーか。

 

 

↓体長は5㎝ほどあり、シロスジカミキリやミヤマカミキリなどと並んで最大級のカミキリムシである。

なかなかの存在感だし、ヤスリのような触覚も印象的だ。

 

 

 

↓更に別の木ではナガゴマフカミキリも見つかった。

葉の上で見掛けることが多かったりするが、樹皮に留まっているとまだら模様によって擬態して判り難くかったり。

 

 

 

おしまい。