散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 185(その2)

 

カワセミは飛来を待って超望遠レンズで撮影、昆虫は歩き回って探してマクロレンズで撮影。

転戦しながら両極端とも言えるこのスタイルを楽しむ私って異端なのだろうか?

 

まぁ、自己満足の気分が味わえているうちはどちらも有意義な時間である。

そんな趣味には、ロードバイクやミニベロによる自転車活動も加わってくるけど・・・。

 

さて、前記事からの続き。

 

↓林縁でカミキリムシの飛翔が視界に入り、目で追い掛けた先の着地点を確認。

そこに居たのはヤツメカミキリだった。

 

 

 

↓トホシオサゾウムシとカシワクチブトゾウムシ。

後者のほうに何か違和感を感じたので、もっと寄って観察してみたら口吻に赤いキバがあるやん。

 

 

 

↓このキバは羽化して土の中から出てくる時に使用するもので、すぐに抜けてしまうそうな。

というわけで、羽化直後の貴重な一枚が撮れたわ。

 

 

↓クロオオアリとアブラムシの共生。

天敵であるテントウムシから守り、恩恵の甘露を受けている。

 

 

 

ヒメカメノコテントウカップルたち。

あちらこちらでお盛ん。

 

 

 

↓クロナガタマムシ

すぐに飛び去ったため、じっくり撮れず。

 

 

↓弱肉強食。

マミジロハエトリのメス(かな?)ともう一方のクモについては良くわからない。

 

 

 

ウリハムシとベニボタル。

 

 

 

↓そろそろ帰ろうと車を停めていた場所に戻って来て、最後に周辺のエビヅルをチェックしたら発見。

探していたアカガネサルハムシである。

 

 

 

カップルでお楽しみのところ申し訳ない。

多様なハムシの中でも特に美麗ということもあり、見つけたらちょっと嬉しくなるんだよねぇ。

 

 

 

てな感じで、寄り道はおしまい。