散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 371

 

カワセミ撮影を楽しんでいる河原に幼鳥が出たということで、親離れする前に撮っておきたい。

そんな気持ちで出掛けたが、天気にも恵まれた中で久しぶりの大量撮影となったわ。

 

早朝の5時10分頃に現地到着。

そして、5時20分過ぎに親オスと幼鳥が飛来したが、ダイブ無し(私もカメラからちょっと離れていて画像無し)。

 

↓5時39分、ウ○チ枝に幼鳥飛来(しただけ)。

とりあえず、今季初撮りってことで記録しておく。

 

 

シジュウカラの幼鳥が親からエサをもらっていた。

 

 

↓6時20分、下流から給餌咥えの親オスと幼鳥が飛んで来て0番枝にパーチ。

しかし、渡さないまま共に飛び去った。

 

 

↓6時34分、ここから怒涛のショータイム開演!!

まずは給餌咥えの親オスが1番枝に飛んで来て、すぐその後を幼鳥が追い掛けてきた。

 

 

 

↓「ちょ~だい、ちょ~だい」

幼鳥がお魚をせがんでも渡さず、自立を促しているのだろうか。

 

 

↓んでもって、親オスが先に飛び出して2羽共上流へ・・・。

 

 

↓すぐに親オスが戻って来て、ダイブ一閃。

捕えた魚は給餌咥えして幼鳥の元へ飛び去った。

 

 

 

 

 

 

↓1分後、親子で1番枝に戻って来た。

「ねぇねぇ、パパ。お魚捕って来てよ。早く早く。」てな感じで体をつつく幼鳥。

 

 

 

↓飛び込んだ親オスが2番枝に留まると、幼鳥もそちらに移動。

 

 

 

↓頑なに渡さない。

で、親オスだけが上流へ飛び去った。

 

 

 

↓30秒後、またしても親が戻って来て、別の幼鳥も追い掛けてきた。

忙しくて画像チェックすら出来ない状況だったわw

 

 

 

↓親オスがダイブして2番枝に。

 

 

↓そこには先程から残っていた幼鳥が待っていた。

 

 

 

↓お魚を見せただけで、先に上流へ。

幼鳥も追い掛ける。

 

 

 

↓30秒後、待機していた1番枝の幼鳥の元へ親オスが戻って来た。

ホント、忙しい。

 

 

 

↓しかし、渡さないんだよねぇ。

幼鳥も飛び去る。

 

 

↓1分後、親オスが戻って来た。

で、給餌咥えで上流へ。

 

 

 

 

↓まだまだショータイムは続く。

40秒後に親オスが戻ってきたが、やっと自分用に採餌して飲み込んでいたわ。

 

 

 

↓4連続ダイブの最後は給餌咥えで上流へ。

 

 

 

 

↓1分後、親オスと幼鳥が戻って来た。

こちらも休む暇なく、どないなっとんねんw

 

 

 

 

↓焦らし戦法。

結局、渡さずに2羽共に上流へ。

 

 

↓それでも、ショータイムは終わらない。

1分後に親オスが戻って来て、自分のために3連続ダイブ&水浴び2回。

 

 

 

 

結局、第1ラウンド(と言って良いのか?w)は6時34分から7時まで続いたわ。

その間に8回飛来してダイブは合計12回であった。

 

カルガモマガモのハイブリッド。

 

 

↓7時35分、幼鳥がウ○チ枝に。

 

 

↓7時37分、第2ラウンド。

ダイブ2回。

 

 

 

 

 

 

 

↓7時39分、第3ラウンド。

ダイブ3回。

 

 

 

 

 

 

 

↓7時53分、第4ラウンド。

幼鳥が飛来してペリット吐出した後、親オスも飛んで来てダイブ1回。

 

 

 

 

↓石に戻った親の元へ幼鳥が移動。

エビを欲しがったけど、親は厳しく渡さない。

 

 

 

↓その後、8時25分~45分頃まで幼鳥がCM席前を飛び周り、ウ○チ枝から何度か飛び込んでいた。

 

 

 

8時55分、全員撤収。

ちなみに、片付けていた時にもカワセミが1番枝に飛来(もう笑うしかなかった)。