散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 140

 

近所の林縁に出掛けてちょい撮りタイム。

朝晩は涼しくなってきたが、日中は30度を超えるような時もあって、まだまだ残暑は続きそう。

 

↓コミスジとキタテハ。

今回もマクロレンズしか持参していないため、飛ばないでと願いながら接近(でも、すぐに逃げられるw)。

 

 

 

↓マミジロハエトリのメス。

ハエトリグモの仲間ってなんだかコミカルで可愛い・・・よね?

 

 

↓カシワクチブトゾウムシとスグリゾウムシ。

どちらも地味系。

 

 

 

↓ありんこに遭遇してびっくりしたヒメカメノコテントウ

翅の模様が四紋型のタイプだね。

 

 

↓こちらは亀甲型ヒメカメノコテントウ

 

 

トノサマバッタとクルマバッタモドキ。

お殿様はそんなに逃げなくてもと思うくらいめっちゃ遠くまで飛ぶ時があるね(50m以上)。

 

 

 

ヤマトシジミ

 

 

クロウリハムシって通常はオレンジ色のお腹をしているけど、こんな黒いやつ居るのかなぁ?

なので、ホタルハムシかと思ったが、脚が黒いのはやっぱりクロウリハムシだし。

 

 

↓ブチヒゲヘリカメムシとコアオカスミカメ。

ブチヒゲも小さいけど、コアオは更に小さくて5mmほどのサイズしかない。

 

 

 

↓ツチイナゴの幼虫。

この鮮やかな色のまま成虫になってくれたら良いのにといつも思ってしまう。

 

 

↓3種のガ。

オビヒトリ、フタイロコヤガ、オオウンモンクチバ。

 

 

 

 

ドウガネブイブイとユミアシゴミムシダマシ

ドウガネブイブイはあんまり見かけなくなった気がする。

 

 

 

モンスズメバチ

この前の日にも全く同じ場所で2匹のモンスズメバチを撮ったけど、同一個体なのかな?

 

 

ナミアゲハが姿を見せて、吸蜜のために周辺の花を飛び回っていた。

撮り位置が限定されて望遠ズームがあればと思う瞬間だったが、マクロレンズでもなんとか。

 

 

ヤブガラシってとても小さい花だけど、蜜が溜まっているみたいで昆虫たちには人気があるよね。

アゲハ系のチョウだけでなく、スズメバチコガネムシの類も結構見掛けたりする。

 

 

 

↓突然、膝上くらい高さのところで激しい翅音が聞こえたので何事かと振り返ってしゃがんだら、

カマキリがアブラゼミを捕食していた。嗚呼セミファイナル。

 

 

↓たまに見かける不思議な習性。

スペースは充分あるのに、何故にそこで羽化することを選んだのか?

 

 

おしまい。