散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 184(その2)

 

タマムシの仲間を求めてやって来たわけだが、今回もまた新たなヤツに出会えて成果あり。

というわけで、前記事に続いて自己満足のネタをアップなり。

 

↓まずは、ムネアカナガタマムシ

前回訪れた時と同じ木(とその周り)で数匹を確認することが出来た。

 

 

 

 

↓シラホシナガタマムシは今季初見である。

目にしたのは1匹だけだったが、グリーンメタリックなボディが美しい。

 

 

 

 

↓伐採木辺りを探していたら、想定していなかったムツボシタマムシが飛んで来た!!

動き回ってなかなか撮らせてくれなかったけど、なんとか・・・おかげで、嬉しい初撮りである(^^)

 

 

↓木の皮をかじっていた。

 

 

↓天気が良過ぎたのと逆光気味で色が出にくい状況だったが、紫色のボディが美しい。

ちなみに、黄色い斑紋の部分は少し凹んでいる。

 

 

↓顔のほとんどを複眼が占めるのはタマムシの特徴だよね。

ちなみに、翅の下は綺麗な青色だったが、写真におさめることは出来ず。

 

 

クロホシタマムシは姿を見せなかったが、ムツボシタマムシが撮れて良かったわ。

満足な気分で撮影タイムはおしまい。

 

P.S)
「世界で一番美しい甲虫図鑑」

甲虫好きなら入手しなければ・・・ってことで、つい先日発売された本を購入なり。

当然、図鑑として参考になりますし、何より掲載されている写真が素晴らしくて惹かれます。