散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 168(その2)

 

前記事からの続き・・・ってことで、こちらではチョウ以外の画像を載せておく。

探索しながら色々見つけて嬉しくなるのはいつものことである。

 

↓赤紫色のスゲハムシ。

7~11mm程度のサイズで湿地などの水辺付近で見られ、メタリックな輝きが美しい。

 

 

↓青色の個体も見つかった。

スゲハムシは色彩変異が大きく、他には金色や緑色などのやつも居たりする。

 

 

↓異なる色によるカップル。

ちなみに、青色はオスだけに見られるとのこと。

 

 

↓スゲハムシはキヌツヤミズクサハムシとも呼ばれる。

そろそろ出現している頃かと思って此処を訪れたが、天気が良くて輝いていたわ。

 

 

セグロアシナガバチ

 

 

↓イタドリハムシ。

鮮やかなコントラストで草原地ではとても目立つ。

 

 

 

↓イタドリハムシに似ているクロボシツツハムシ。

 

 

↓ハルジオンで見かけることが多いモモブトカミキリモドキ。

オス(上)の後ろ脚は太く発達しているが、メス(下)は細い。

 

 

 

↓ツチイナゴとシモフリコメツキ。

 

 

 

↓ハエトリグモの仲間が食事中。

 

 

↓ヒメナガメとナガメ。

ヒメナガメ(上)は模様が複雑だが、普段良く見かけるのはナガメ(下)のほうである。

 

 

 

↓イチモンジカメノコハムシのカップル。

いつ見ても不思議な形態。

 

 

↓ウスチャジョウカイ、ヒメジョウカイ、セスジジョウカイ。

似たような奴が多いので、違っているかもしれない。

 

 

 

 

↓ケンモンヤガ科に属するナシケンモン(かな?)。

蛾の種類はよくわからないけど、とにかく樹皮と同化していた。

 

 

↓トビサルハムシと名前通りに頭だけ黒いズグロキハムシ。

 

 

 

↓ヒメクロオトシブミ。

風のある日は葉先に留まった小さな昆虫は撮りにくい(泣)。

 

 

↓早くもヒゲブトハナムグリが出てきたか・・・と思ったら、キスジコガネだったわ。

上翅の黄褐色の縦スジが特徴だが、金属光沢のボディは色彩変異も多くてこの個体は緑色なり。

 

 

 

昆虫との戯れタイムはおしまい。

ついつい撮り過ぎてしまったけど、出会いは一期一会だから・・・ってことで、正当化しておくw