前記事からの続き・・・ってことで、こちらではチョウ以外の画像を載せておく。
探索しながら色々見つけて嬉しくなるのはいつものことである。
↓赤紫色のスゲハムシ。
7~11mm程度のサイズで湿地などの水辺付近で見られ、メタリックな輝きが美しい。
↓青色の個体も見つかった。
スゲハムシは色彩変異が大きく、他には金色や緑色などのやつも居たりする。
↓異なる色によるカップル。
ちなみに、青色はオスだけに見られるとのこと。
↓スゲハムシはキヌツヤミズクサハムシとも呼ばれる。
そろそろ出現している頃かと思って此処を訪れたが、天気が良くて輝いていたわ。
↓イタドリハムシ。
鮮やかなコントラストで草原地ではとても目立つ。
↓イタドリハムシに似ているクロボシツツハムシ。
↓ハルジオンで見かけることが多いモモブトカミキリモドキ。
オス(上)の後ろ脚は太く発達しているが、メス(下)は細い。
↓ツチイナゴとシモフリコメツキ。
↓ハエトリグモの仲間が食事中。
↓ヒメナガメとナガメ。
ヒメナガメ(上)は模様が複雑だが、普段良く見かけるのはナガメ(下)のほうである。
↓イチモンジカメノコハムシのカップル。
いつ見ても不思議な形態。
↓ウスチャジョウカイ、ヒメジョウカイ、セスジジョウカイ。
似たような奴が多いので、違っているかもしれない。
↓ケンモンヤガ科に属するナシケンモン(かな?)。
蛾の種類はよくわからないけど、とにかく樹皮と同化していた。
↓トビサルハムシと名前通りに頭だけ黒いズグロキハムシ。
↓ヒメクロオトシブミ。
風のある日は葉先に留まった小さな昆虫は撮りにくい(泣)。
↓早くもヒゲブトハナムグリが出てきたか・・・と思ったら、キスジコガネだったわ。
上翅の黄褐色の縦スジが特徴だが、金属光沢のボディは色彩変異も多くてこの個体は緑色なり。
昆虫との戯れタイムはおしまい。
ついつい撮り過ぎてしまったけど、出会いは一期一会だから・・・ってことで、正当化しておくw