散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 100

 

前回記事の続き・・・ってことで、転戦時に撮っていた残りの昆虫を掲載。

カワセミの後に昆虫撮りすると撮影枚数が倍近くに増えて後処理が大変だけど、やめられないw

 

やってきたのは、ちょくちょく訪れる丘陵地。

それなりに気温は上昇しているが、緑に囲まれた場所のせいか暑さはさほど感じなかった。

 

↓湿地近くで何か居ないかと探していたら、ハッカハムシを発見。

他のハムシに比べてサイズは大きく、食草であるシソ科植物の葉の上で見掛けることが多い。

 

 

 

↓アカハバビロオオキノコムシとムナグロツヤハムシ(だと思う)。

共に橙赤色で光沢あり。

 

 

 

↓謎めいた姿をしているツトガとコチャバネセセリ。

 

 

 

↓コジャノメと今季初見のイチモンジチョウ。

森の中で遭遇。

 

 

 

ジャコウアゲハもようやく今季初見。

幼虫の食草であるウマノスズクサに卵を産み付けていた。

 

 

↓クロムネハバチとオオイシアブ。

 

 

 

↓ネコハエトリグモとワカバグモ。

クモの種類はよくわからないので、間違っているかもしれない。

 

 

 

↓ヒゲブトハナムグリとモモブトカミキリモドキ。

 

 

 

↓近くに飛んで来て、色合い的にヨツボシハムシかと思って撮ろうとしたらアトボシハムシだった。

 

 

クヌギカメムシとムラサキシラホシカメムシ

 

 

 

↓イノコヅチカメノコハムシとイチモンジカメノコハムシ。

ハムシには多種多様な種類があって面白い。

 

 

 

↓これもハムシ・・・ってことで、スゲハムシ。

キヌツヤミズクサハムシとも呼ばれ、その名の通り水辺の草(スゲなど)が生えているところで生息している。

 

 

↓何より金属光沢が美しくて、好きなんだわさ(体長は1㎝に満たなくてとても小さいけどね)。

ちなみに、体色については個体差がかなりあり、銅色、赤紫、青、緑、金などバリエーション豊かである。

 

 

てな感じで、転戦活動はおしまい。