散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 164

 

カワセミ撮影を早めに終えたこともあり、寄り道して昆虫探しなり。

訪れたのは、お初となる丘陵地帯で楽しみだったりする。

 

こちらには9時45分頃に到着したが、とにかく今日も暖かい。

初めての場所ではどんな昆虫が居るかわからないので、望遠ズームとマクロの2台体制で歩き出した。

 

↓マミジロハエトリのオス同士が争っていた。

暫く睨み合っていたが、左のヤツが逃げ出して右側の勝利。

 

 

↓ヒメジョウカイとヒメアカハネムシ。

 

 

 

↓足をピーンと伸ばして飛ぶビロードツリアブと沢山飛び回っていたアシブトハナアブ

 

 

 

↓ツマキチョウ。

少し前から姿は見掛けていたけど、なかなか留まってくれないヤツなので、今シーズン初撮影である。

 

 

↓テングチョウとキタテハ。

 

 

 

↓ハバチの仲間?とホソミイトトンボ

 

 

 

↓ヤブキリの幼虫。

 

 

↓予想外のヒシモンナガタマムシに遭遇。

4月になった途端にタマムシの仲間に出会えるなんて嬉しい瞬間であった。

 

 

 

ウリハムシとスゲハムシ。

ハムシの仲間も色々出てきて、また小さな昆虫たちを撮る時期が始まったわ。

 

 

 

ヒメカメノコテントウのデザイン違い。

このテントウムシは敏感ですぐ隠れるんだよねぇ。

 

 

 

↓ホソヘリカメムシとクロヒラタヨコバイ。

 

 

 

↓初めて見たコメツキムシ。

上翅に斑紋があることから、シモフリコメツキかな?

 

 

↓最後はツバメシジミのメス。

春型のメスは翅に青色の斑紋が出ることがあって、その個体に出会えてラッキー。

 

 

 

結局、2時間も歩き回って良い運動になったわ。

自然豊かで昆虫たちの種類も多そうだし、また訪れてみよう。