散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 128

 

カワセミ撮りが貧果に終わったので、帰りに家の近所で気晴らしの昆虫探しをやっていく。

熱中症警戒の気温になっていたが、広い雑木林の中は木陰が多くて幸いだった。

 

ルリタテハが樹液を求めて留まっていた。

マクロレンズしか持ち合わせていなかったためそれなりに近づいたが、飛ばずにありがたや。

 

 

 

 

ゴマダラカミキリ

この画像だけはカワセミ待ちの時に撮ったやつ(ついつい撮ってしまったので、帰りに寄り道したくなった次第w)。

 

 

コクワガタのオスとメス。

 

 

 

シロテンハナムグリ・・・いや、シラホシハナムグリっぽい。

頭部が直線的だし、前脚も少し短いのが理由。

 

 

↓ヨツボシオオキスイ。

そして、ナガゴマフカミキリも見つかった。

 

 

 

↓雑木林の中ではアカボシゴマダラが舞っていた。

 

 

↓キマダラミヤマカミキリ、見っけ。

って、最初は樹皮に紛れて気付かずに他の昆虫を探していたりなんかして。

 

 

 

 

↓ヒメコガネがお食事中。

 

 

↓クリアナアキゾウムシの姿あり。

15mmほどのサイズであるため大きく感じる(普段は3.5~10mm程度のゾウムシを撮る機会が多いからね)。

 

 

↓黒褐色で体の表面に多くの凹みがあり、それが「穴あき」という和名の由来になっているそうな。

ちなみに、「栗」以外にクヌギやコナラにも付く。

 

 

 

 

おしまい。

雑木林から出たらヤバイ暑さを実感なり。