散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 139

 

数日前に撮っていた写真をアップ。

最近は当日中に処理出来なくてこの後にもまだ控えているけど、溜め過ぎないようにしなければ・・・。

 

↓ツユムシの脱皮。

薄暗い雑木林の中で見掛けた貴重なシーンである。

 

 

 

↓そのうち、抜け殻を嚙み始めた。

バッタ類の抜け殻があまり見つからない理由として、

自ら食べることにより、まだ弱々しい自分がその辺りに居ることがわからないよう証拠隠滅を図っているらしい。

 

 

↓それにしても、脱皮直後は綺麗なエメラルドグリーンだね。

 

 

↓君はだ~れ?

 

 

↓チビタマムシの仲間は近似種が多くて見分けが付かない。

そんな時は食草が頼りになるのだけど、クワクサの葉を食べていたので、余計にわからない。

 

 

 

↓実物は3~4mmくらいで、とても小さい。

コウゾチビタマムシ?ナミガタチビタマムシ?アカガネチビタマムシ?はたまた全然別のチビタマなのか・・・。

 

 

↓チャバネセセリとイチモンジセセリ

沢山飛び回っているので、わざわざ撮らなくても良いんだけど・・・。

 

 

 

ショウリョウバッタとオンブバッタ。

沢山見つかるので、わざわざ撮らなくても良いんだけど・・・。

 

 

 

ウリハムシとアカクビボソハムシ。

どちらもこちらの動きに敏感で近寄ろうとするとすぐに逃げてしまう。

 

 

 

↓コハナバチの仲間とキンケハナラガツチバチ。

 

 

 

ベニシジミは、春型、夏型、秋型といった感じで季節ごとに出現して翅色の衣替えをする。

というわけで、今はまだまだ夏型が頑張っている。

 

 

↓マミジロハエトリのオス。

 

 

↓キバラルリクビボソハムシ。

毎回見つかるので、わざわざ撮らなくても良いんだけど・・・。

 

 

 

↓アリとアブラムシとナナホシテントウによる「相利共生」の関係。

ナナホシは一旦退散するもののすぐに戻ってきて、ひたすら耐えるようなシーンが何度もあったわ。

 

 

 

↓アカボシゴマダラ。

産卵場所を探しているようだった。

 

 

↓樹液レストランで食事中のモンスズメバチ

他のスズメバチと異なり、腹部の波打っている縞模様が特徴である。

 

 

↓最後はヒメコガネ。
葉っぱの上にてお休み中。

 

 

 

おしまい。