散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 127

 

そろそろ変顔昆虫のアイツが出現しているはず。

思い立ったが吉日、ちょっと探してみることにして、カワセミ撮りの後に寄り道なり。

 

午前中の段階から既に暑くなっていたので、炎天下では無理せず出来れば短時間で見つけたい。

 

↓というわけで、ススキの草地に来てみたら、すぐに見っけw

体長は4mm程度で小さいけど、鮮やかなオレンジ色が緑に映えるアカハネナガウンカである。

 

 

↓相変わらず、ユニークな目つきをしている。

ちなみに、白い複眼にある黒い点は寄り目ではなく偽瞳孔と言われるものだが、なんだかアニメっぽいよね。

 

 

 

但し、一匹しか見つからなかった。

飛んで見失ってしまったが、とりあえずは撮れたので良しとしておく。

 

↓ススキにはショウリョウバッタとカマキリも居た。

 

 

 

↓ホシハラビロヘリカメムシの成虫と幼虫。

 

 

 

↓オオクモヘリカメムシとエビイロカメムシの幼虫。

 

 

 

↓オオシオカラトンボ

近寄っても逃げなかったので・・・。

 

 

シオカラトンボによる共食い。

そして、シオヤアブ。

 

 

 

↓この季節、マユミの木ではキバラヘリカメムシが見つかる。

ってことで、成虫と幼虫が同じ葉の上に居た。

 

 

↓こうやって、卵を産むことにより・・・。

 

 

↓小さな幼虫が生まれて・・・。

少し成長して・・・。

 

 

 

↓まるで幼稚園w

苦手な人、ごめんなさい。

 

 

 

↓名前の通り、お腹は真っ黄色。

 

 

↓コミスジと産卵していたアカボシゴマダラ。

 

 

 

↓帰る前に、もう一度ススキの草地に立ち寄ってアカハネナガウンカを発見。

またしても一匹だけだったし、さっきと同じような場所だったので、同一個体かもしれない。

 

 

 

そんなこんなで、おしまい。