散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 134

 

昆虫を相手に色々撮っているが、特に拘りがあるわけじゃなく何でも狙ったりしている。

強いて言うならば、蝶やトンボなどより甲虫の仲間が好きであるけど。

 

深い理由は無い。

子供の頃からそうだったので・・・。

 

シロテンハナムグリとヨツボシオオキスイ。

前者は紫が濃くて最初はムラサキツヤハナムグリかと思ったが、上翅の点刻の特徴からシロテンと判断。

 

 

 

↓枯れた木に居たのはルリゴミムシダマシだった。

上翅には紫がかった光沢があり、下のほうの画像でなんとなくわかるかな。

 

 

 

↓あっ、全く予想していなかったムツバセイボウが飛んできた!!

常に動き回るため、とにかく証拠写真だけでも・・・って感じで、ハチの向きなど考慮する余裕なし。

 

 

 

↓すぐに飛び去ってしまったが、出会えてラッキーな気分だったわ(^^)

ハッピーレインボー!!w

 

 

↓レインボーカラーと言えば、ヒメナガニジゴミムシダマシにも遭遇。

綺麗な甲虫を目にすると、やっぱり嬉しくなるのである。

 

 

↓しかし、今回は陽射しが強すぎて撮るのは逆に難しかったりなんかして。

また、気温も高いことが関係しているのか簡単には見つからず、なかなか表に出て来ない状況だった。

 

 

 

↓見つけても、ピントが合う前にあっという間に隠れてしまうし・・・。

上手く撮れない言い訳は幾らでも出てくるよ(単に下手なだけなのにねw)。

 

 

 

↓また次の機会に期待。

 

 

↓合掌。

ニジゴミムシダマシは★になった子だけ。

 

 

↓ハエトリグモの仲間。

ちゃんとした名前は良くわからない。

 

 

オオスズメバチより少し小さくてスマートな感じがするヒメスズメバチ

腹部の先が黒いことが他のスズメバチとの相違点であり、性格は(この種にしては)温厚らしい。

 

 

↓とんがりバッタのショウリョウバッタとオンブバッタ。

 

 

 

↓クルマバッタモドキとトノサマバッタの幼虫。
この季節、草むらを歩けば足元からバッタミサイルがいきなり発射される。

 

 

 

ツマグロヒョウモンのメスとヤマトシジミ

 

 

 

イチモンジセセリとダイミョウセセリ。

 

 

 

↓アズチグモのオス(メスは白くて約8mmのサイズだが、オスは3mm程度でとても小さい)。

片足上げたり、尻を持ち上げたりして、不規則な動きをしていると思ったら、いきなり糸を発射!!

 

 

↓高い所に留まっていたノコギリクワガタカップル。

オスは歯が湾曲して水牛と称される大歯型、直線的な中歯型、そして、ニッパみたいな小歯型に分類されるね。

 

 

シロテンハナムグリが飛んできてカップルにちょっかい。

気に障ったのかオスはすぐさま威嚇してシロテンを遠くへ追いやり、勝利の雄叫び(のように見えた)。

 



 

↓メスが地面に落ちて根元に潜り込み、オスもこの後さようなら。

 

 

以上でおしまい。