散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 131

 

時期的にあの変顔昆虫が出ている頃か。

朝輪を終えた後はのんびり過ごしていたが、ちょいと探しに行ってみよう・・・ってことで、昨日の話。

 

無駄に色々撮ってしまったので、以下に大量投下。

いちいち載せなくても良いんだけど、いつか読み返した時にどんな昆虫が居たのか自分用のチェックになるからね。

ってことで、興味がある方も無い方も適当に流して頂くのが宜しいかとw

 

↓まずは、土手沿いの草むらを探索してみる。

早朝と違って蒸し暑さを感じる中、ツバメシジミが見つかった。

 

 

↓アカツメグサで吸蜜していたモンキチョウ

そして、キタキチョウ(夏型は表翅の外縁が黒くなる)。

 

 

 

↓ツユムシの幼虫(かな?)とマメコガネ

 

 

 

↓アカハネナガウンカ発見。

漫画チックな顔で見つけたら嬉しくなるやつ。

 

 

 

 

イチモンジセセリとチャバネセセリ。

 

 

 

ヤマトシジミと開翅していた綺麗な個体のツバメシジミ

 

 

 

土手の上を500m近く歩いてもお目当てが見つからず。

出現するのはもう少し先なんだろうか。

 

↓な~んて思いつつ目を凝らして進んでいたら、探していたテングスケバが居たよ。

変顔さんだけど、エメラルドグリーンとオレンジのストライプ模様があって美麗だと思うんだよね。

 

 

 

↓片方の翅が破損したというよりは、羽化不全で最初からこの状態のような。

 

 

 

↓ハエトリグモとアマガエルさん。

 

 

 

ショウリョウバッタは多く見掛けた。

褐色型と緑型。

 

 

 

 

トノサマバッタとクルマバッタモドキ。

で、赤くて珍しいのはトノサマバッタの幼虫(かな?)。

 

 

 

 

↓ホシハラビロヘリカメムシとホソヘリカメムシ

 

 

 

↓マユタテアカネとミヤマアカネ。

レンズを向けるとすぐ逃げるのに、また同じ場所に戻ってくる(おちょくられているのか)。

 

 

 

クサカゲロウは似たような種類ばかりで同定が難しい。

とりあえず、スズキクサカゲロウとしておく。

 

 

セグロアシナガバチ

 

 

↓下草に留まっていたキアゲハ。

って、翅が折れ曲がっていて飛べるのか。

 

 

 

ナナホシテントウとオオニジュウヤホシテントウ

 

 

 

↓タデマルカメムシとムラサキシラホシカメムシ

 

 

 

↓ルリクチブトカメムシの幼虫。

成虫になると赤い部分が無くなって全身が瑠璃色に輝く。

 

 

↓目の模様が面白いベッコウハゴロモと未同定の蛾。

 

 

 

↓コフキゾウムシ。

 

 

キボシカミキリとクズノチビタマムシ

2時間近く撮っていたので、そろそろ帰ることにしよう。

 

 

 

↓で、クルマを停めた場所に戻っていたら・・・。

またしても、テングスケバが目に入ったので最後に撮っていく。

 

 

 

 

てな感じで、撮影タイムは終了。

何か見つけたら手当たり次第にシャッターを切ってしまう悪い癖はきっと治らないw