散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 259

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正月3が日のうちに撮り初めしておかねば・・・ってことで、早朝の6時15分頃に家を出る。

現地に到着して準備を整え、後はカワセミの飛来を待つばかり。

 

しかし、2時間経ってもシャッターチャンスは無し。

穏やかに晴れてくれて、撮り日としては絶好なんだけどねぇ。

ていうか、Z9の設定を色々確認したいのでダイブ撮影の機会を与えて下さい。

 

↓100m先の本流ブロックで休んでいたカワセミの所にイタチ出現。

狙ったのかどうか不明だが、とりあえずカワセミは逃げて何事も起こらず。

# 後日、写真を見返して気付いたけど、お魚咥えているね。

 

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↓8時45分になって、やっとこさ、カワセミが至近に飛んで来てくれた。

前回同様にAFエリアモードはワイドエリアAF(L)を選択し、被写体検出は今ひとつの印象なのでOFFで試してみた。

結果は、2回のダイブとも離水(水面から全身が出る直前)の瞬間はピンが抜けてしまってD6の時のようには撮れない。

 

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↓今日も猛禽は何度も姿を現した。

 

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↓10時前、堰側のちょっと離れた場所に出現してペリット吐出。

そして、至近に移動。

今度は、ダイナミックAF(M)でトライしてみた。

 

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↓大物ゲットして、そのまま持ち逃げっすか。

チャンスは1回しかなかったので、全く練習にならない(^^;

 

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↓他の野鳥を撮りながら気を紛らわすw

 

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↓河口のヤナギでチャッポンチャッポンしているカワセミが居たので、てっきりいつものオスと思いきやメスだった。

で、オスも飛んで来てしばらくこの状態だったが、やっぱりオスが追い掛けて2羽とも姿を消した。

尚、ミラーレスの良い所はファインダー内の映像を拡大できるので、下のようなイメージで被写体の様子が良くわかる。

 

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↓その後、オスが再び河口のヤナギに留まったので帰るに帰れず。

姿を見せたならこっちに来てくれよ~と思っていたら、ずいぶん待たせてからその場でダイブなり。

 

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お魚を捕ったのを確認して、失意の撤収。

ってことで、おしまい。

 

Z9でのカワセミの撮り方について、今後も試行錯誤を繰り返すことになりそう。