散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 231(春先限定のチョウ)

 

そろそろ、コツバメとミヤマセセリが出現する頃なので様子を伺ってみることにした。

どちらも春先だけにしか姿を見せないチョウなので、早めに撮っておきたい。

 

そんなわけで、毎年出会っている馬酔木ポイントに足を運んだのである(マクロと望遠ズームの2台体制なり)。

但し、期待通りに晴れて、上着が必要ないくらいに気温も上がっているのに、本命のコツバメはなかなか現れず。

 

↓キタテハやムラサキシジミは時々飛んで来たんだけどねぇ。

 

 

 

↓1時間近く待って、ようやくコツバメ登場。

結果的に本日はこのワンチャンスのみだったが、とりあえず今季初見でミッションクリア。

 

 

↓翅を開いたら綺麗な青色だけど、また次の機会まで持ち越し。

 

 

キタキチョウが近くに留まってくれたので。

 

 

↓キタテハがタンポポで吸蜜。

 

 

 

↓ありがたいことに、もう1種の目的だったミヤマセセリも発見。

枯草ばかりの場所なので1歩進むことにカサカサ音が鳴り、チョウが留まる草も揺れて、近づくと逃げられたり。

 

 

↓なんとか持ち帰りの画像を得ることが出来て良かったわ。

 

 

 

↓というわけで、虫運はあったということにしておこう。

(撮れたら、何とでも言えるからw)

 

 

おしまい。

春告げの2種のチョウが撮れたということで、本格的な昆虫撮りシーズンの始まりである。