散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 408

 

12月というのに季節外れの陽気が続いている。

寒さが大の苦手な私にとっては有難いたいことだけど、季節感が無くて今後の日本はどうなっていくのやら。

 

早朝6時半過ぎに現地到着してカワセミの飛来を待つ。

そんな中、日曜日にしては珍しくカメラマンは7名も集まった。

 

↓7時2分、メスが飛来して第1ラウンド(ダイブ3回、採餌は3回とも成功)。

いつも書いているが、この時間帯の河原は日陰で撮影条件としては厳しく1発目は全然撮れず。

 

 

 

↓暗いだけでなく、水際とかに飛び込まれるし・・・。

 

 

 

 

 

 

↓そして、持ち逃げ~。

 

 

↓モズ子がいつもの定位置から飛び出して左側の看板に移動したんだけど・・・。

 

 

 

↓その辺りに居た野鳥がビックリしたのか追い出される形で1番枝に飛んで来て、まさかのルリ子やん!

咄嗟にレンズを向けたものの、瞬パーチのため撮れたのはわずかだけ。

 

 

↓此処でルリビタキが出るとは思っていなかったし、写っただけでラッキー。

とりあえず、今季初見ということで隣で撮っていた人と思わず握手したのは内緒であるw

 

 

↓7時44分、第2ラウンド(ダイブ5回、採餌成功は2回)。

高い成功率を誇るメスなので、失敗のほうが多かったりすると意外に思えてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

↓5回目のダイブの後、石に戻ってから咥えたまま本流へ飛び去った。

 

 

 

 

↓鵯と鶫。

そういや、野鳥の漢字はあまり知らない。

 

 

 

↓至近に来るメスと至近には絶対に来ないオスが今日も合流点近くでお互いを意識していた。

そのうち仲良くなるんだろうけどねぇ。

 

 

↓8時18分、メスが飛来して第3ラウンド(ダイブは3回、採餌は2回成功)。

1番枝には陽が当たっているが、移動した石や水面はまだ日陰である。

 

 

 

 

 

↓照準器は使っていないため、カワセミを追い掛けながらファインダーの中が急に明るくなって急に暗くなる。

ミラーレスだから余計に明暗を感じるような。

 

 

 

 

 

↓結果的に、これが本日最後のダイブシーンとなった。

 

 

 

 

 

 

↓ラストはやっぱり持ち逃げでさようなら。

 

 

毎度のことだけど、河原全体が明るくなってからは何故かカワセミが来ない。

8時半以降は本流で飛び込んでいるのを遠くから眺めるだけである。

というわけで、10時過ぎまで粘ってみたが、成果なしということで撤収なり。

 

↓今回はキセキレイの画像で締めくくっておく。

ブロックに留まったので飛び出しを狙いつつ、動きを追っていたら面白いシーンが撮れていた(たまたま)。

 

 

 

↓小さな虫を見つけて、ブロックを飛び越えて追い掛けていたなんかして。

そして、上手く捕えていたわ。

 

 

 

 

↓おあとがよろしいようで。

 

 

おしまい。

最初は撮れ高次第で寄り道も考えていたが、なんだかんだと楽しめたので素直に帰宅なり。