散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 223

 

昨日、カワセミ撮影を終えた後は狭山丘陵に向かって今年最後の昆虫探しである。

少しの時間だったけど、小春日和の穏やかな気候の中で楽しんだ。

 

↓晩秋になって脚が赤くなったヘラクヌギカメムシ

そして、ハートを背負ったエサキモンキツノカメムシ

 

 

 

↓遠くからでもわかるくらいムラサキシジミの綺麗な色が眼に入った。

マクロレンズのため距離を詰めたかったが、逃げられてしまう。

 

 

↓ウラギンシジミのメスが飛んできて、こちらは割と近くに留まってくれた。

でも、このワンショットだけですぐに逃げられてしまう。

 

 

↓ハネナガイナゴ(or コバネイナゴ)とツマグロオオヨコバイ。

 

 

 

↓稲刈り後の田んぼ付近ではアキアカネの姿があった。

そして、ふと気が付けば成虫のまま越冬するホソミイトトンボも確認出来た。

 

 

 

アキアカネカップル。

トンボの交尾方法は独特だけど、このまま飛ぶのもスゴイといつも思ってしまう。

 

 

 

ヤマトシジミカップルにも遭遇。

 

 

↓進むわけでもなく、その場で360回転を繰り返していたネコハエトリ。

 

 

↓キタテハとキタキチョウ

 

 

 

↓杭のある場所をふと見たら大量のナミテントウを発見(20匹くらい居たような)。

割れ目から出たり入ったりしていたので、ここで越冬するのだろうか。

 

 

↓どれもこれも常に動き回って静止してくれなかったが、その中から模様違いを探して・・・。

 

 

 

 

里山風景の案内板にも留まったり。

カワセミが居るねw

 

 

今年もなんだかんだで色々な昆虫たちに出会えた。

冬の間は野外での昆虫探しはお休み(温室には行くかも?)して、また春の便りが聞こえて来たら再開しよう。