散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 214(その1)

 

昨日は狭山丘陵を訪れて、朝8時過ぎからちょいと探索。

林縁は涼しく・・・というより、上着が無いと少々肌寒さを感じるくらいだった。

 

↓最初に見つけたのは、ツマグロオオヨコバイ。

この時期は良く見掛けるが、葉っぱの裏で隠れていることが多い。

 

 

↓草っぱらを歩くと小さなバッタが何匹も飛び出す。

ホシササキリだった(緑色と褐色の個体があり、今回は雌雄が撮れた)。

 

 

 

↓チャバネアオカメムシクサギカメムシ

 

 

 

↓合体の2種。

オンブバッタとハネナガイナゴ。

 

 

 

↓ツチイナゴの幼虫。

 

 

ナナホシテントウとダンダラテントウ。

後者の斑紋は個体差があり、色々なデザインが見られる。

 

 

 

↓セスジツユムシのオス(背中に茶褐色のスジあり)が葉っぱに留まっていた。

この日は2匹を目にした。

 

 

 

↓こちらは、セスジツユムシのメス(背中に黄白色のスジあり)とアオマツムシのメス。

 

 

 

ヨモギハムシ(かな?)。

青銅色のイメージあるけど、これは銅色個体のやつ。

 

 

↓ネコハエトリのメス。

名前の由来は獲物に飛び付く捕食動作がネコに似ているからだとか。

 

 

オオカマキリさん。

こちらの気配に気付いて睨まれてしまった。

 

 

 

いつの間にか沢山撮っていたので、その2に続く。