散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 405

 

「風が語りかけます。暗い、暗すぎる。」

埼玉県民ならわかるこのフレーズを言いたくなるようなどんよりとした空模様で、とにかく暗かった。

 

6時半過ぎに到着。

暗いだけじゃなくて、気温も低い。

 

↓6時53分、蛇籠にカワセミの姿を確認。

いつものメスかと思いきや、え?オスやん(河口のオスとは別に上流を縄張りとしている個体かな?)。

 

 

↓蛇籠で採餌に失敗した後、2番枝に飛んで来てくれた。

至近でオスが撮れるなんて、いつ以来なんだろう?

 

 

 

 

 

↓対岸(左岸)の六脚ブロックに移動したり、伸びた草に移動したり、CM側(右岸)のブロックに移動したり。

そして、ニャンコがそっと忍び寄って背後から狙っていたり・・・。

 

 

 

 

 

↓ニャンコの気配に気付いて、1番枝に避難。

で、飛び込んで獲物をゲットし、そのまま対岸(左岸)の六脚ブロックへ。

 

 

 

 

↓で、2番枝に戻ってきてダイブ。

採餌に成功して、今度も枝には戻らずそのまま持って行ってしまった。

 

 

 

 

というわけで、第1ラウンドはまさかのオスが登場して4回飛び込んでくれたわ。

暗すぎて離水の時は全然ピントが来なかったけど。

 

↓シルエットでわかる。

 

 

↓オスが上流へ消え去った2分後の7時9分にメスが飛来。

このタイミングで現れたということは、オスのダイブをどこかで見ていてわざと見逃していたのだろうか?

 

 

 

 

↓珍しく4回も失敗しつつ、この第2ラウンドでは7回飛び込んでくれたんだけどねぇ。

離水時はピン甘連発(暗いせいにする)だったり、B面(カワセミのせいにする)が多くて、良い画像が撮れない。

 

 

 

 

↓モズ子の定位置。

 

 

↓7時44分、さっきのラウンドを終えてから30分も経たないうちにメスが蛇籠前の石に登場。

で、2番枝に飛んで来て、第3ラウンドのダイブは2回。

 

 

 

 

 

 

↓cute(キュート)とpretty(プリティ)、どっちの言葉が浮かびます?

 

 

↓8時34分、メスが飛来して第4ラウンド。

ダイブは2回(手前だったり、奥だったりしてどちらもまともに撮れず)。

 

 

 

 

↓対岸の枝にモズ子。

 

 

↓9時17分、鳴き声が聞こえたので目を向けたら、第3ラウンドと同じく蛇籠前にメスが留まっていた。

んでもって、すぐに2番枝にやって来た。

 

 

 

 

↓ダイブは1回で終わってしまったが、本日はオスメス合わせて5ラウンドもあったなんて随分久しぶり。

この調子でカワセミのパフォーマンスが上向いてくれると良いけど・・・。

 

 

 

 

 

 

カワセミが飛び去ったのを見届けて、9時25分撮影終了。

気分良く全員撤収なり。

 

↓A氏&M氏に捧ぐ(謎)

 

 

おしまい。