散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 395

 

昨日はエビの放り投げをTOP画像にしたので、本日は魚バージョンにしておくw

ってことで、この祝日もカワセミ撮りに出向いたのである。

 

早朝5時半過ぎに到着して、とりあえず準備。

天気予報では晴れマークが並んでいたのに、厚めの雲が主役で太陽の存在感無し・・・。

 

キセキレイたちが何度か飛んで来たりしたが、川はこんな感じの暗さだったわ。

 

 

↓6時28分、いつものメスが飛来して第1ラウンド。

ダイブは3回。

 

 

 

 

↓ここ最近は照準器を使わず(一応セットしているけど、電源OFF)に、ファインダーで追い掛けている。

また、レンズは内蔵テレコンを利用しなくて素の400mmで撮っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓ケンケーン

 

 

↓7時48分、川中枝にメス飛来。

そして、2番枝に移動してからペリット吐出して第2ラウンドである。

 

 

 

↓太陽が主役の座を奪ってフィールドは明るくなった。

このラウンドのダイブは2回。

 

 

 

 

↓TOP画像とは別に咥え直しの放り投げをもう1回やってくれた。

 

 

 

↓それにしても、水際への飛び込みが多くて、ピントが周りの石などに撮られたらアウト。

ファインダーで覗いているから、ミラーレスだとその瞬間が判って絶望の気分が味わえるw

 

 

 

 

 

↓アカボシゴマダラとナミアゲハが仲良くミネラル補給。

この時は、内蔵テレコン+DXに切り替えて撮った(1本の単焦点レンズで400mm→840mmになるので重宝している)。

 

 

 

 

↓8時6分、メスが2番枝に飛来。

ダイブは1回でそのまま上流へ持ち逃げ!!

 

 

 

 

 

 

↓本日の猛禽はツミの若(かな?)。

アッと思った瞬間に通過し、素の400mmで小さく撮影(内蔵テレコン+DXにすれば・・・って、後から気付く)。

 

 

↓8時46分、河口ブロックに別メスがやってきた。

この時、既にいつものメスがヤナギがあった辺りで休んでいて・・・。

 

 

↓やっぱり、すぐに見つけて突っ込んで来た。

 

 

 

↓直後、別メスが先に逃げて、追っ掛けで2羽共に本流へ。

 

 

↓8時52分、てっきりいつものメスが戻って来るのか思いきや、姿を見せたのは別メスのほうだった。

川中枝周辺から何度か飛び込んだりなんかして。

 

 

 

 

 

↓1番枝まであと少しなんだけどなぁ・・・。

とにかく、小刻みに移動してその度に飛び込んでいた(10回くらいの試みで小さなエビを1匹捕らえただけ)。

 

 

↓エビばかり食べているのか赤いペリットを吐出した後は、三角ブロックで糞射。

そうそう、釣り師が近づいて来た時に遠くまで逃げずに川中枝周辺に留まったのはエライ。

 

 

しかし、いつものメスにまたもや見つかってしまい、ジ・エンド。

こちらもカメラの電源を落とし、9時20分撤収でおしまい。