散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 208(その1)

 

カワセミ撮りの後、昆虫撮影の寄り道をすることにした。

クルマを降りて歩き出し、最初に見つけたヤマトシジミから掲載していく。

 

それにしても、暑くてたまらん。

この時期になっても30度を超える日々がまだまだ続いており、長居せず短時間勝負にしよう。

 

↓コフキゾウムシ(オスは3~5mm、メスは5~7mm程度のサイズ)。

マクロレンズだから撮れる世界である。

 

 

↓オジロアシナガゾウムシ。

こちらは9~10mmくらいの大きさなので、ゾウムシとしてはそれなりの存在感がある。

 

 

 

↓アカクビボソハムシ。

上翅の斑紋は変異が大きく、全体が赤褐色や濃紺色の個体も存在していて別の種類に思えたりする。

 

 

↓オンブバッタのシーズン。

 

 

↓上から順に、オオチャバネセセリ、チャバネセセリ、イチモンジセセリ

数種類のセセリチョウが飛び回っていた。

 

 

 

 

コアオハナムグリ

活動期間が長く、5月~10月くらいまで見ることが出来るか。

 

 

↓ホシハラビロヘリカメムシとアカサシガメ。

 

 

 

↓シロモンノメイガとマツノゴマダラノメイガ(モモノゴマダラノメイガと酷似するので、どっちだろ?)。

 

 

 

↓ホソミイトトンボ

 

 

↓コミスジとヒメウラナミジャノメ。

 

 

 

↓うす暗い林床から大きなチョウが飛び出した。

クロコノマチョウである(翅の裏面は枯葉に似ており、留まっている時は翅を開かないので見つけにくい)。

 

 

とりあえず、その2に続く。