散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 200

 

朝から暑さが厳しくクーラーの番人と化していたが、猛暑日だからこそ「ぶら下がりヤンマ」の探索に行ってみるか。

そんなわけで、目的地に到着したのは11時前。

 

炎天下の中を少し歩いて林縁に逃げ込み、そこは直射日光を避けることが出来てありがたい。

その分暗くなるけど、ヤンマたちが姿を現すのはそういった所だからね。

 

↓最初に、マルタンヤンマのメスを発見。

 

 

 

↓甲虫は少なく、目にするのはアオドウガネばかり。

 



 

マルタンヤンマのオスも発見。

しかし、こちらの動作が大きかったのか、すぐに飛び去ってしまった。

 

 

↓すぐ近く居たコノシメトンボのメスとオオシオカラトンボのオス。

 

 

 

↓少し進んだ先で、またもやマルタンヤンマのオス。

さっき飛び去ったヤツかもしれない。

 

 

 

 

↓アオチャバネカメムシキマダラカメムシ(幼虫)。

見つかったカメムシはこの2匹だけ。

 

 

 

↓久々にオニヤンマが撮れた。

ノーマークだったので、ちょっと嬉しかったり。

 

 

 

↓カマキリさん。

そんなに暑い所でず~っと待たなくても・・・。

 

 

↓ブログに載せている「ぶら下がりヤンマ」は明るく撮っているけど、こんな暗い所でシルエットを探すことも。

この時は、マルタンヤンマのオスが尻尾を曲げて移精行動を取っていた。

 

 

 

↓今回のぶら下がりはマルタンヤンマばかり。

そして、成熟してコバルトブルーに染まったオスが多かったわ。

 

 

 

↓コミスジツマグロヒョウモンのメス。

 

 

 

マルタンヤンマのオスとメスが時間差で同じ場所に留まったり。

 

 

 

↓最後はシロテンハナムグリ御用達のレストラン。

写っていない所にも居て、緑色と銅色の個体で賑わっていたわ。

 

 

2時間ほど滞在して、おしまい。