散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 117

 

自転車活動を終えた後、ちょっと休憩してから出掛けることにした。

猛暑日はぶら下がりヤンマが撮れるチャンスってことで、厳しい暑さとのトレードオフで今季初撮りに期待である。

 

目的地には10時半過ぎに到着。

ぶら下がりヤンマを撮るには、気温35度以上の晴天で10時半~14時半頃が狙い目なので条件としては良いはずだ。

 

ただ、探すポイントは薄暗い林の中なので綺麗に撮るのは難しいんだよねぇ。

まぁ、その前に見つけるのが大変だけど。

ちなみに、本日はZ9+Z100-400mmの組み合わせを選択なり。

 

↓そんなこんなで、最初に出会ったのは絶滅が危惧されているネアカヨシヤンマのオス。

複眼の鮮やかなブルーが綺麗だ。

 

 

 

↓続いて、ヤブヤンマのメス。

そして、別の場所ではオスも撮ることが出来た。

 

 

 

 

↓探索を続けて、マルタンヤンマのメス。

未成熟の個体だ。

 



↓本命登場。

マルタンヤンマのオスである。

成熟個体のため素敵なコバルトブルーに染まっており、今季初撮りで遭遇したのはラッキーだった(^^)

 

 

 

 

↓またもや、マルタンヤンマのメス。

少し高い所でぶら下がっていた。

 

 

 

マルタンヤンマのオスがもう1匹見つかった。

少し若いやつだね。

 

 

 

気が付けば、探し始めてから2.5時間ほど経っていた。

撮りたいものが撮れていたし、暑い中これ以上頑張る必要は無いので満足して帰ることにした。

 

おしまい。