散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 243(その3)

 

(その1~2)からの続きだが、昆虫探しでは予想外のヤツも見つかるから楽しい。

それにしても、何故にこの形態に進化することを選択したのか・・・生き物の世界は不思議である。

 

↓ヒゲナガオトシブミのオスである。

赤褐色のボディは艶やかで、アブラチャンやイタドリの葉などを食草としている。

 

 

 

↓首が長過ぎて不便じゃないのか?w

 

 

↓じつはヒゲナガオトシブミを見たのは初めてなり。

同じく首が長いエゴツルクビオトシブミはたまに見掛けていたけどね。

 

 

↓さてと、ここからはカメムシゾーンに突入・・・w

まずは、ハサミツノカメムシのオスとメスが見つかった。

 

 

 

↓エサキモンキツノカメムシクサギカメムシ

 

 

 

↓アカスジキンカメムシの幼虫とチャバネアオカメムシ

ちなみに、アカスジキンカメムシが成虫になるとこんなに美麗に変身!!

 

 

 

↓シロトホシテントウ。

左右の翅の綺麗さが全然違うんだけど・・・。

 

 

↓ホソサビキコリとアカアシクロコメツキ。

 

 

 

↓最後はシロスジタコゾウムシ。

今日見つけた唯一のゾウムシだった(冒頭のオトシブミもゾウムシの仲間に近いけどね)。

 

 

おしまい。

予定より長い時間滞在してしまったけど、いつもと違う場所だと撮れる種類も異なって面白いわ(^^)