散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 375

 

撮り過ぎ注意報が発令されていたにもかかわらず、やっぱり持ち帰り枚数が多くなってしまったそんな日曜日。

読めない動きをする幼鳥相手に歩留まりはともかく楽しめたってことで・・・。

 

本日も早朝5時15分に現地到着して、カワセミの飛来を待つ。

しかし、来ない・・・。

 

そのまま2時間が経過して、7時20分頃にようやくウ○チ枝に幼鳥が現れた。

そして、直下へのダイブを2回してから至近にやって来てくれた。

 

↓7時26分、幼鳥による第1ラウンド。

ダイブは14回(昨日と同じ個体と思われるが、変則的な行動が多くて難易度高し)。

 

 

 

 

 

↓幼鳥は採餌の成功率が低いのでダイブ数が増えるのはありがたい。

でも、予想の斜め上を行くので翻弄されまくりw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ササゴイ下流から飛んで来てオイカワをゲット。

婚姻色のヤツではなかったけど。

 

 

 

↓気温が上昇してきて、カラスザンショウに留まっていたオナガは口を開けていたわ。

 

 

↓ウグイスは囀りで口を開けていた。

珍しく姿が見えていたのに枝被り・・・。

 

 

↓9時を回って撤収のタイミングを意識し始めた時に幼鳥がウ○チ枝に登場。

でも、またもや直下にダイブしたりして至近に来るのか来ないのかどっちやねん。

 

 

↓幼鳥の動向が気になる中、アオサギ下流側でお魚探し。

イカワ(婚姻色のヤツ)をゲットしていたわ。

 

 

 

↓9時15分、口を開けたまま幼鳥が2番枝に飛んで来た。

まだ午前中とはいえ、昨日今日と暑いよねぇ~。

 

 

↓この後は1番枝に移動したが、ハトにビックリして川中枝に逃避。

口はずっと開けたまま・・・。

 

 

 

↓1番枝に戻って第2ラウンドの開始である。

ってことで、ダイブは10回。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓今日は飛び出してから途中で速度をほんのちょっと緩めて再加速するパターンが何回かあったりなんかして。

しかも、水際に突っ込まれたりなんかしたら、カワセミが消える魔球になってしまう。

 

 

 

 

↓また、水際狙っているし・・・。

ってことで、これが本日最後のダイブシーンであった。

 

 

 

 

 

9時40分撤収でおしまい。

ラウンド数は2回でもダイブ数が多かったおかげで撮影枚数は嵩み、今日は寄り道せずに素直に帰宅なり。