散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

カワセミに魅せられて 330

 

風は強いが、終日晴れマークが並んだ日曜日。

サッカーW杯の録画を観なきゃと思いつつ、せっかく目覚めたので早朝から撮影スポットにやって来たのである。

 

ここ最近、川の魚の動きに変化が生じたのか、カワセミの出は改善傾向にあるとのこと。

とにかく、複数ラウンドに期待して機材をセットする。

 

↓6時50分、メスの幼鳥がちょっと離れた場所に姿を見せた(この時、ビビリが近くを通過したけど、何も起こらず)。

そして、徐々に近づいてきて2番枝にパーチ。

 

 

↓1発目は高速直線水際ダイブで撮れなかったが、

嬉しいことに、この個体による至近ダイブは初めてであり、3回ダイブして全て採餌成功なり。

 

 

 

 

 

 

↓まだまだ脚は黒いけど、なかなかの美形。

 

 

 

 

この後はしばらく2番枝に留まっていたが、ビビリに追われてさようなら。

また来てくれますように。

 

 

↓ビビリが追っかけを終えて戻って来た。

というわけで、7時12分に第2ラウンドがあり、ダイブ4回で3回成功。

 

 

 

 

 

 

 

 

↓ビビリも此処で連続して飛び込むようになってきてありがたや。

 

 

 

 

で、ウ○チ枝に飛び去ったのだが、40分ほどそのまま待機。

メスの幼鳥や他の侵入者が来ないか見張っていたのだろうか。

 

 

↓8時6分、ず~っと留まっていたウ○チ枝から赤石に飛来。

思ったより飛び込んでくれて、8回のダイブで4回成功。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓個人的には久々にリズムの良い連続ダイブを堪能である。

 

 

 

 

 

 

 

 

満足したのか、この後は下流へ飛び去った。

 

もう1ラウンド、あわよくばメス幼鳥の再来を期待して残業タイムに突入したが、

ビビリによる1番枝のパーチだけで終わり、9時15分に撤収しておしまい。