散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

昆虫ワールド 115

 

カワセミ撮りを9時過ぎに終えた後はやっぱり転戦することにして、目的地には10時ちょうどに到着。

この日曜日も猛暑日になる予報のため、熱中症に注意しながら昆虫探しである。

 

で、お目当てにはいきなり遭遇するわけで・・・(^^)

しかも同時に複数個体。

 

↓前回撮った伐採木が積まれた場所に近づくと、離れた場所からでも光り輝く翅を確認出来た。

タマムシ(ヤマトタマムシ)が撮れたので、早々にミッションクリア。

 

 

 

↓同じポイントにはルリボシカミキリも居るけど、今回はあまり姿を見せず。

気温が高いせいもあるのだろうか。

 

 

 

 

↓シラホシナガタマムシ

 

 

↓アシナガオニゾウムシとゴミムシの仲間?

 

 

 

↓アトボシハムシとイタドリハムシ。

 

 

 

↓モモブトスカシバとハラビロトンボ。

 

 

 

↓ヒメヒゲナガカミキリが同じ木に5匹ほど留まっていた。

 

 

 

↓シオヤアブとハエトリグモが各々捕食中。

 

 

 

↓トウキョウヒメハンミョウ。

ついつい、アップ気味で撮りたくなってしまう。

 

 

 

さて、ひと回りしてタマムシポイントに戻ってきた。

帰る前にもう一度撮っておきたくてね。

 

この伐採木周辺ではタマムシ(ヤマトタマムシ)が飛び回っており、

撮影対象の留まっているやつと合わせて4~5匹は居たんじゃないだろうか(服にも留まったし)。

 

↓で、何より嬉しかったのが、目の前にアオマダラタマムシが飛んで来てくれたこと。

実は初めての遭遇である(^^)

 

 

↓落ち着いた青緑色の金属光沢であるが、上翅には凹凸があって複雑なデザインとなっている。

黄色い2対の斑紋も施されて、なかなかの存在感だよね。

 

 

 

↓すぐに姿を消してしまったけど、とりあえず撮れたのでありがたや。

 

 

↓で、ヤマトさんのほうは複数個体が目に入って撮り放題w

産卵中の個体が居たり、とにかく飛び回る翅の音も大きいので撮影中に何度も聞こえてきたわ。

 

 

 

↓この美しさは不変だ。

 

 

 

↓顔のほとんどが目!!

 

 

てなわけで、本日は鳥運も虫運もあったということで満足して帰宅なり。

毎度の事とはいえ、転戦すると画像処理が大変だけどねw